2017年11月 2日 (木)

ふるさと銀河線 軌道春秋 高田郁著(感想)

忙しさにかまけて山行記録もまったくアップできていないが、本の感想も既に5ヶ月アップしてい無いようだ。読み終えて時間がたつと、どうしても印象が薄れる(最近は右から左に抜けていっている?)。飛ばして次に読んだものを書けばいいのだが、何となく気になって糞詰まり状態で10冊程度溜まってしまっただろうか。

でもこの本は、高田郁ファンでありながらこの本の存在を知らなかったきまま仙人のような人に向けて書いておきたいと思う。

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2017年6月 9日 (金)

天と地の守り人(一~三) 上橋菜穂子著(感想)

守り人シリーズを締めくくる三巻の長編。いや~非常に面白くて、スケール感もある物語で、長編物だが一気に読んでしまった。なかなか感動の大作です。

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2017年4月23日 (日)

あきない世傳 金と銀<三> 奔流篇 高田郁著(感想)

大ファン、高田郁氏のあきない世傳 金と銀の第三巻。この巻から、いよいよ惣次(四代目徳兵衛)と幸が夫婦になって、二人の商いが始まる。が、順風満帆かと思いきや、想像もしていなかった展開になる。いやびっくり。相変わらず面白くて、一気に読みました。

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2017年4月 7日 (金)

虚空の旅人 上橋菜穂子著(感想)

主人公はバルサではなくチャグム。帝の名代として、チャグムがサンガル王国の新王即位ノ儀に出席し、大活躍するという痛快な一作。

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2017年3月28日 (火)

夢の守り人 上橋菜穂子著(感想)

蒼路の旅人」を読んだ後だけに、続けて「天と地の守り人」を読みたい気持ちをぐっとこらえて(笑)、読み飛ばしていた「夢の守り人」、「虚空の旅人」を先に読むことにした。

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2017年3月 1日 (水)

蒼路の旅人 上橋菜穂子著(感想)

面白くて、本作も一気に読み終えました。これで安心してTVドラマを見れる?

ただ、この終わり方は反則です。(実際は終わっていない) 次の「天と地の守り人」を読まずにはいられない。さぁ困った。一旦飛ばした「夢の守り人」、「虚空の旅人」とどっちを先に読もう。。。

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2017年2月28日 (火)

神の守り人(上・下) 上橋菜穂子著(感想)

TVドラマ「精霊の守り人」の新しいシリーズの放送を見てびっくり。精霊の守り人の次であれば、闇の守り人のはず。違うじゃない。。。

この手の小説は、本を先に読んでからドラマを見る方がいいかな?と思って、急いでこの神の守り人(上・下)を読み、今日は蒼路の旅人を読み終わった。蒼路の旅人の感想は、また後日。

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2017年2月21日 (火)

本日は、お日柄もよく 原田マハ著(感想)

面白い! 特に前半は最高。
後半の選挙演説がらみになってからは、少し冷ややかに読みましたが、展開が読めていても一気に読んでしまいました。

楽園のカンヴァスやキネマの神様もいいですが、引き込まれ感でいえば、原田マハさんの中では一番かも。政治・選挙がらみの展開が、やっぱり違和感があるのが惜しいかも。

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2017年2月18日 (土)

アンと青春 坂木司著(感想)

和菓子のアン」の続編。今回も和菓子のうんちくとともに、軽いミステリー仕立てになっていて、さらっと読めて面白かったです。

一作目と同じような感じ。いいのだけれど、一作目を越える何かがあると、もっとよかったかな。

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2017年2月 6日 (月)

オロロ畑でつかまえて 荻原浩著(感想)

荻原浩さんのデビュー作「オロロ畑でつかまえて」を読んだ。軽快で読みやすく、非常に面白かったが、はっきりいって喜劇か、漫画か、という感じ。普通に面白い、娯楽小説だ。

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