梅雨明けの暑い暑い登山、大展望の下越の深山 御神楽岳(2021年7月18日山行速報)
多くのガイドブックには栄太郎新道からの岩稜コースが紹介されている。下越の谷川岳とも称される岩壁、スラブを味わうにはやはりこのコースを登りたかった。が、豪雨被害で林道が通れないため、とりあえず室谷コースから一度登頂しておくことにした。
快晴の素晴らしい天気で、特に飯豊連峰の展望が素晴らしかったが、この時期は本当に暑かった。(山頂部はともかく、特に標高の低いところは、)
コースはわかりにくいところや危険なところはなかった(しいて言うと登山口への車のアクセスがわかりにくかった)が、ルートはかなりワイルドで、登山道両側の笹や草木が張り出してきていて、歩きにくいところは多々あった。
展望は何といっても飯豊連峰が素晴らしく、360度の大展望が望めた。また栄太郎新道側の岩壁は、その峻険な姿の一端を見せてくれていた。
何枚か写真をアップしておく。林道が復旧すれば、ぜひ栄太郎新道からも登ってみたいと思う。
1387m 御神楽岳山頂、広くはない山頂には三角点と展望表示盤がある。
栄太郎新道側の峻険な稜線、奥に見えるのは飯豊連峰
雨乞峰を過ぎたあたりからやっと山頂を望む
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