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2021年8月 9日 (月)

梅雨明けの暑い暑い登山、大展望の下越の深山 御神楽岳(2021年7月18日山行速報)

忙しかったこともあるが、いくつかの山行記録について、速報もアップせずに放置していたことが発覚。ひとつづつ書いていこうと思う。まずは7月18日、新潟でのリモートワークに向かう途中で立ち寄った御神楽岳。新潟に2座残っていた二百名山だ。

まずはいつものようにコースとコースタイムを記しておく。
室谷登山口6:30-水場8:01-雨乞峰-9:21御神楽岳9:52-雨乞峰10:00-水場10:47-12:12室谷登山口

20210718mikagura_map

 

多くのガイドブックには栄太郎新道からの岩稜コースが紹介されている。下越の谷川岳とも称される岩壁、スラブを味わうにはやはりこのコースを登りたかった。が、豪雨被害で林道が通れないため、とりあえず室谷コースから一度登頂しておくことにした。

快晴の素晴らしい天気で、特に飯豊連峰の展望が素晴らしかったが、この時期は本当に暑かった。(山頂部はともかく、特に標高の低いところは、)

コースはわかりにくいところや危険なところはなかった(しいて言うと登山口への車のアクセスがわかりにくかった)が、ルートはかなりワイルドで、登山道両側の笹や草木が張り出してきていて、歩きにくいところは多々あった。

展望は何といっても飯豊連峰が素晴らしく、360度の大展望が望めた。また栄太郎新道側の岩壁は、その峻険な姿の一端を見せてくれていた。

何枚か写真をアップしておく。林道が復旧すれば、ぜひ栄太郎新道からも登ってみたいと思う。

Img_6523a

  1387m 御神楽岳山頂、広くはない山頂には三角点と展望表示盤がある。

Img_6548a

  栄太郎新道側の峻険な稜線、奥に見えるのは飯豊連峰

Img_6520a

     雨乞峰を過ぎたあたりからやっと山頂を望む

 

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