冬晴れの一日、奥武蔵の低山ミニ縦走 日和田山・多峯主山（2021年１月３０日山行記録速報）

天気予報が良かったので、緊急事態宣言下とはいえ、今年の初登山に行ってきた。コースは慎重に選んだが、山は密にはならないので。

まずはコースとコースタイムを記しておく。
武蔵横手駅8:08－五常山8:54－北向地蔵9:34－物見山10:01－駒高10:15－10:38日和田山11:00－高麗駅11:38－多峯主山12:11－天覧山12:43－13:20飯能駅

アニメの”ヤマノススメ”の舞台である飯能の有名な低山、多峯主山（とうのすやま）と天覧山いは一度行きたいと思っていた。ただ、この２座だけだとちょっと物足らないかな、と思い、物見山、日和田山を加えたミニ縦走とした。奥武蔵といわれるエリアで、すべて300ｍ以下の低山だが、名前のついているものだけでも５座（五常山（305m）、物見山（375m）、日和田山（305m）、多峯主山（271m）、天覧山（197m））あり、結構距離があったなぁという感じだ。舗装道も結構歩くので、トレラン装備で行った方がよかったかもしれないが、まだ左足に不安もあったので、今回は歩くことにした。

素晴らしい好天に恵まれ、山頂部はやや風が強いところもあったが、気持ちのいい山歩きができた。富士山や筑波山、丹沢や奥多摩の山々、スカイツリーなど東京のビル群も望め、低山ではあるが、展望も楽しめる。また、蝋梅がきれいに咲いていたのが印象的だった。

山行記録は別途書くとして、今日は写真を何枚かアップしておこう。

　　北向地蔵から物見山へ向かう途中、木漏れ日の緩やかな整備された道

　　　　　　　満開の蝋梅と富士山、その右は大岳山

　　　　日和田山（305m）山頂から、筑波山がくっきり

　　　日和田山山頂付近から、多峯主山（左の高いピーク）を見下ろす

　　多峯主山登山道の途中から右から日和田山、高指山、鉄塔の奥が物見山

　　　　多峯主山（271ｍ）、家族連れなど多くの人が

　　　多峯主山山頂から、スカイツリー（左）など東京のビル群が近い

　　　　　　奥多摩の山々の奥に真っ白な富士山の頂が

　　　（左から）川苔山、蕎麦粒山、大持山など、山並みの展望もいい