晩秋、残り少ない紅葉を求めて陽だまりハイク 岩の山城跡 岩殿山（2020年11月21日山行速報）

今年最後の3連休、コロナも気になるし、他の予定もあったので、1日だけのんびりと低山ハイク。一度行ってみようと思っていた岩殿山に登ってきた。時間的には余裕もあるので、浮世絵などで有名な猿橋観光のおまけつき。

まずはいつものように、コースとコースタイムを記しておく。
大月駅7:24－丸山公園口7:33－畑倉登山口7:55－岩殿山8:31－8:41展望台9:00－筑坂峠9:15－天神山9:45－稚児落し10:05－舗装道10:41－11:01吉田うどん－大月駅

岩殿山は、低山だが鎖場もある楽しげな山。しかも武田の山城跡であり、一度登ってみたいと思っていた。

今回単独行では珍しく、車ではなく電車移動にした。車中泊ではなく、早朝自宅発にしたので、時間が読みやすいことと。渋滞を恐れてのことだ。

ダメ元であったが、思ったよりもきれいな紅葉も見られたし、富士山や大月の街の展望も非常いいい。歴史を感じられる部分や、稚児落としなどスリリングな景観も楽しい。台風の影響で、まだ通れない区間はあるが、変化に富んだミニ縦走は初級者にもおすすめのコースだ。（一ヶ所少し危険な急登りがあるが、迂回コースもある）

何枚か写真をアップしておこう。

　　　　展望台からの富士山、ちょっと雲が残念、、、

　　　岩殿山の最高地点（烽火台）、634mはスカイタワーと同じ

　　　　　　　　展望台、こちらの方が山頂らしい

　１ヶ所だけ危険なところが、コの字型のステップが少しぐらついて抜けそう

　　この岩のトラバースは通行止め、迂回（林間）コースを行きました

　　　　稚児落としの絶壁を仰ぎ見ながら、大岩壁上部の岩場を行く

　　　稚児落としから歩いてきた大岩壁を見下ろす．左奥が岩殿山