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2020年8月14日 (金)

多くの高山植物と気持ちいい稜線歩き、志賀高原の主峰岩菅山(8月4日山行速報)

コロナ下、同行者の都合で中止になった山行の代わりに、志賀高原の主峰、二百名山の岩菅山に登ってきた。
まずはコースとコースタイムを記しておく。

聖平登山口5:40-小三郎小屋跡5:50-アライタ沢出合6:13-ノッキリ7:21-岩菅山7:54-8:39裏岩菅山9:07-岩菅山9:46-ノッキリ10:11-金山沢ノ頭11:22-寺子屋峰11:36-スキー場登山口11:42-リフト山頂駅12:11-高天ヶ原12:30-小三郎小屋跡13:12-13:20聖平登山口

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梅雨明けの暑さが予想される中、東京近郊の低山は暑そう。ある程度標高があり、日帰りできる山として、まだ未登の岩菅山(2295m)を選んだ。主峰、二百名山は岩菅山だが、標高はその奥にある裏岩菅山(2341m)の方が高い。またこの2座間の稜線歩きが、この山の魅力のひとつになっている。そのため、最も一般的な聖平から岩菅山、裏岩菅山と登り、下山は高天ヶ原のスキー場に降りるという周回コースをとった。(高天ヶ原から聖平への戻りが案外長かったが、、、)

平日にも関わらず、思ったより多くの登山者がいたが、密になるようなこともなく、静かな山歩きが楽しめた。ただ、山頂部はややガスがかかり、期待した苗場や佐武流、あるいは北アルプスといった大展望は望めなかった。一方でたくさんの花や蝶が楽しませてくれた。

詳細な山行記録は別途書くとして、今日は何枚か写真をアップしておきたい。

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   ノッキリ付近からの岩菅山、ここからは視界の開けた稜線

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          岩菅山(2295m)山頂

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       裏岩菅山(2341m)山頂、こちらの方が高い

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   新板(アライタ)沢、奥の橋を渡ると本格的な登りになる

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     岩菅山-裏岩菅山間の気持ちのいい稜線歩き

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     寺子屋山スキー場はニッコウキスゲが満開

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