世界自然遺産の森を登り展望の頂上へ、白神山地の盟主白神岳(8月23日山行速報)
周りの人が動き出したので、きまま仙人も目が覚めた。予定より早かったが、5時34分出発。最高の天気だ、いや暑くなりすぎそう天気だ。二股コースは通っている人もほとんどなさそうで、悪路ということなので、今回は一般的な蟶山コースを往復。
最後の水場から蟶山、山頂部の稜線の直前は急登だが、その他は急というより距離が長い。世界自然遺産のブナの原生林は深く、道は整備されている。山頂部は展望も最高で、日本海はもちろん、白神山地の山々の奥には、秀麗な岩木山が近く、遠く八甲田の山並みもきれいに見えた。(その他はまだ同定できず。)さすがに花の時期には少し遅いものの、山頂部にはハクサンシャジンやアキノキリンソウ、アザミなどがきれいに咲いていた。ただ下りの標高が下がるにつれ、本当に暑かった。
詳細な記録は後日にするとして、いつものように何枚か写真をアップしておこう。
1232m白神岳山頂
山頂からの大展望、トイレや避難小屋の奥には岩木山
十二湖分岐付近からの白神山地最高峰向白神岳(1250m)
奥には岩木山の山頂が見える
遠く八甲田の山並みが望める
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