熊本城、これから帰京
写真は戌亥櫓。ニュースでも有名になった、地震の時に角の隅石だけが残ったもの。よく見ると、色のきれいな修復された部分が崩れていて、むしろ古い(黒い)部分は残っている感じ。
地震での崩壊や、地震に耐えた部分が、城そのものよりも見学対象になっている気がして、少し複雑な思いがした。多くの観光客が、崩れたところの写真をより多く撮っているのだ。火災で焼けた首里城もそうだが、こういう文化遺産は早く復旧させたいと思う。
さすがに天草、熊本を一泊二日というのはせわしなさすぎるが、散財もしたが、非常に楽しい週末だった。
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