武尊山山行速報(3月9日山行速報)
今日は心地よい疲労と、雪焼けの顔のヒリヒリが昨日の余韻を感じさせる。スキー場ゲレンデトップからだと、一切土の部分を歩いていないので、思ったよりも道具の片付けは楽。
少しだけ急なところはあるが、天気がいいと、こんなに簡単に2158mの雪山の頂上に立てるんですね。超おすすめのコースです。
さて、いつものようにコースとコースタイムから。
川場スキー場ゲレンデ8:17=8:35ゲレンデトップ8:50-剣ヶ峰山9:27-10:35武尊山11:15-剣ヶ峰山12:10-12:28ゲレンデトップ12:38=12:56川場スキー場ゲレンデ
この地図は、まだスキー場が建設前で、リフトが書かれていないが、赤線の左下端 約1870m地点までスキー場のリフトで上がれる。
8:50に歩き始めて、戻ってきたのが12:28。ペースは遅くないとはいえ、休憩時間を除けば、歩行時間は3時間弱。天気さえよければ、本当にお手軽な山だ。(ただし、前爪のあるアイゼンは必須だし、ストックでも歩けなくはないが、ピッケルの携行が好ましい。)
この日は快晴で、見通しばっちり。しかも多くの登山者がいてトレースも明瞭。ラッセルもほとんど不要な状況だった。
いつものように、何枚か写真をアップしておこう。
青い空に剣ヶ峰山がそそり立つ、わくわくしてくる
剣ヶ峰山やや北からの武尊山、堂々たる山容
山頂から東側、中ノ岳、家ノ串山、川場剣ヶ峰へと続く
中央やや右の奥は皇海山、左奥には奥白根山
剣ヶ峰山の奥には榛名山、さらに奥にはうっすら八ヶ岳が
下山路、剣ヶ峰山に向かって快適な尾根を行く、右奥は浅間山
帰路、剣ヶ峰山を望む。剣ヶ峰山の北側の登り下りが唯一の難所
バイパスルートのトレースもあったが、そちらの方が危険
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