会津朝日岳山行速報(9月6日山行速報)
この山は二百名山ということを除くと、どちらかというと地味。知名度の低い山だ。東京からは距離的にも近くはないので、なかなか登る機会がなかった。叶の高手への長い登りは、暑さもあって結構タフ。山頂直下の露岩の急登は登りよりも下りに慎重になる。
山頂から南側は、雲の合間から至仏山や平ヶ岳、眼前の丸山岳などが望めた。が、残念ながら北側はガスでほとんど展望なし。あと山頂が切り立っていて、谷をのぞき込むとスリリングだ。
いつものように何枚か写真をアップしておきます。
叶の高手下付近からの朝日岳、やっと山頂が望めた
叶の高手を過ぎると、2本の大クロベの木
幹周約4m、樹高18mという巨木
山頂直下の露岩の急登、ロープもあるが、崩れやすく登りにくい
山頂には標識はない。展望表示板の中央に山名がある
山頂から東に続く切り立った稜線(登山道はない)、既に秋の気配?
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