秀麗富嶽十二景なのに富士山はどこ? 日本一長い名前の牛奥ノ雁ヶ腹摺山山行速報(8月4日山行速報)
ストレス発散がないとやってられないと思い、天気予報もよかったので、金曜日思い立って大月の牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらずりやま)へ。ひらがなにした時に日本一長い名前として知られる山で、一度頂上を踏んでおきたいと思っていた。
時間があったので、この稜線の最高峰である小金沢山(m)にも足を延ばし、おまけに五百円札の絵柄の撮影地である雁ヶ腹摺山にも登頂。
いつものようにコースとコースタイムを再掲しておく。
大峠5:54-黒岳分岐6:49-川胡桃沢ノ頭7:13-牛奥ノ雁ヶ腹摺山7:45-8:22小金沢山8:38-牛奥ノ雁ヶ腹摺山9:03-川胡桃沢ノ頭9:37-黒岳10:01-大峠10:55-11:40雁ヶ腹摺山12:00-12:30大峠
ハードなコースや遠いところを避けたということもあったし、大峠(1560m)まで車で入れば、標高の低いところを歩かなくていいというのが、この猛暑今回のコースを選んだ理由のひとつだ。さらに大月市が選定した秀麗富嶽十二景に選ばれているというのもポイントではあった。
残念ながら、期待していた富士山は、まったく姿をみせてはくれなかった。それでも曇っていたせいかそこまでの暑さではなく、静かな山歩きが楽しめたし、ガスのかかった苔の森歩きや、笹原の稜線、夏の花々など、ストレス発散はできたかな。
あとこのエリアに雁ヶ腹摺山というのは三座ある。(3雁ヶ腹摺山) 今回の2座に笹子雁ヶ腹摺山。きまま仙人は登ったことがない。
ただ、(まだ新車なのに)車のエアコンが壊れる?というアクシデントが発生。金曜夜はともかく、土曜日はサウナの中で運転しているかと思うような状態で何とか帰宅。すぐにディーラーに持ち込んだ。(さすがに申し訳なく思ってくれたのか、すぐに台車をだしてくれました。)
何枚か写真をアップしておきます。
今回の最高峰 2014m、牛奥と合わせて十二景の二番
三座とも秀麗富嶽十二景
ガスが少し晴れて、牛奥下山路から黒岳が望めた
ヒョウモンチョウ?
コウリンカのお花畑、他にもたくさんの花が
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