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2018年3月18日 (日)

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション展

今日は国立新美術館に「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション展」を見に行ってきた。

さすがに万人受けする どストライクの展覧会、いや人が多かった。でもまぁ朝一で行ったこともあって、まずまずちゃんと見れました。

チューリヒ美術館に移管されると、なかなかこれだけの規模での来日は難しくなる。最後の機会といわれる所以だ。たしかにビッグネームの名品の数々、行っておかない手はない展覧会だ。

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ポスターにもなっているルノアールやセザンヌはもとより、モネ、マネ、ゴッホ、ゴーギャン、ドガ、ピサロ、シスレー、、、ピカソやマティスまで。

印象派を中心とした至上のコレクション。しかもビッグネームのビッグネームらしい教科書のような作品たちだった。それぞれ素晴らしいのは言うまでもないが、逆に言うと驚きもほとんどない。そういう意味では、ちょっと新鮮味に欠けたかも。

きまま仙人がちょっと印象に残ったのは、カミーユ・コローの「読書をする少女」やクールベの「狩人の肖像」ら。風景画家というイメージの強いコロー、クールベの肖像画は逆に面白かった。

まぁ、メインはやっぱりルノアールのイレーヌ嬢やセザンヌの赤いチョッキの少年なんですけどね。

あと、最後のモネの睡蓮の池(日本初公開)だけ撮影可能でした。

Buhrle1

いずれにしても、新鮮味に欠けても、十分楽しめる展覧会でした。

 

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