丹沢主脈縦走速報(3月24-25日)
元々は平丸に下山の予定だったが、残雪が多い上に平丸ルートはトレースがないかもしれないということで、青根・東野に下山した。黍殻山、焼山と少し宿題を残した気分ではある。
きまま仙人のミスで、2日目道に迷い、ロスしてしまうというアクシデントのおまけ付き。下山後は、いやしの湯で汗を流して祝杯をあげ、そのままタクシーで藤野に出た。
雪は、特に丹沢山を越えたあたりから深くなり、不動ノ峰直後の下りあたりは数十センチの積雪で、ワカンで歩いている登山者もいたくらい。アイゼンを履いていてもズボズボ埋まってしまう状況。
ペースも遅く、何と小屋に着いたのは16時50分。こんなに遅く小屋に着いたのは記憶にない。それでも遅くなる旨の連絡は入れてあったし、お客さんも少なかったので快く迎えていただいた。(ちなみに自炊のパーティーだったが、さらに1時間くらい遅く到着した4人組もいた。)
今後の山行に、考えるべき課題もあったが、楽しい山旅だった。詳細は、後日アップします。
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