今年を振り返って（１）

Ｘ'masも終わって、今年も残りあと１週間を切った。例年以上に慌ただしい師走ではあるが、少しだけ今年を振り返っておきたい。

何といっても個人的に今年一番の出来事は、５月に２度目の心臓手術（カテーテルアブレーション）を行い、今のところ非常に経過がいいことだ。不整脈も今のところ出ていないし、薬（不整脈と血液をサラサラにする薬）を飲むのも止められた。

そういう意味でも、体調としては、ここ数年で今が一番いい。

心臓の不安が少なくなって、体調がいいということで、今年後半は身体を動かすことが楽しかった。他の事情もあるが、例年よりも山やジョグも多くできたと思う。

ジョグ：
既に年間８００キロはクリア。この後の休日数や予定を考えると８５０キロ前後になると思われる。手術後ひと月はまったく運動できなかったし、休日の山行や悪天（特に台風）を考えると、まずまずの距離を踏めたと思う。ひとつの目安と考えていた７３０キロ（日平均２キロ）はクリアできたし、東京マラソンなどレースに出ない年にしてはまずまずだ。２０キロ、ハーフという距離を不安なく走れるようになったのも大きい。

山歩き：
実際に山を歩いた日数で２３日。（移動日除く）　計画として長年実現していなかった、北アルプスの赤牛岳・読売新道、関西一の渓谷大杉谷に行けたのは非常にうれしい。どちらも印象に残る山旅になった。山行２３日中、内９日は学生時代の同級生たちと和気あいあい山行。ここ数年圧倒的に単独行が多かっただけに、みんなで行くのも、その後のお酒も楽しい。
逆にコースに少し物足らなさを感じているのか、心臓の不安がなくなり体力のあるうちにと頑張ったか、単独行ではハードなコースを選択する傾向が強かった。読売新道もそうだが、両神山の尾ノ内渓谷ルート（旺文社地図上は廃道、急登）から天理岳経由で尾ノ内渓谷へ下るという（天理岳から先は）バリエーションルートは印象深い。
百名山を８座も登ったのも近年にないことだ。
ただ、写真の選別・加工等が面倒で、このブログに山行記録をアップできていないのが残念だ。この正月休み、時間があれば少し整理したいと思う。

時計：
このブログを見ている方の中には、最近時計ネタが無くて期待外れに思っておられる方も多いのでは。時計イベントには、たまに顔を出しているものの、めぼしい新規入手品はなし。懐は痛んでいないが、ちょっと残念な一年ではあった。来年は少しヴィンテージ物探しを再開したいなぁ。。。

Mac Book：
今年初めにMac Book Proを購入。本当に久しぶりに、すっかり様変わりしていたMacOSにワクワク。ただ、やっぱりExcel等の使いやすさはWindowsの方が格段に上だ。Pallarelsを入れてOS併用環境で使っている。時間があれば、もう少しコーディングなどもトライして遊んでみたかったのだが、、、そちらの方はほとんどできず。今のところ、まだまだ買い換えた効果なし。

今日はここまで、続きは次回。
仕事はあと２日です。最後にもうひと頑張りです。