Canon G1X Mark III が発表されました。
今日は本当に寒かったですねぇ。コートの季節が近づいてきたかな。
そんな中噂通り、キャノンのG1X Mark IIIが発表されました。期待通りではなかった?部分もありますが、非常に興味深い仕様です。早く実機を見てみたい。
APS-Cサイズの大型センサー、EVF内蔵、399gという軽量化、バリアングル液晶、防塵防滴、デュアルピクセルCMOS AF、、、と仕様的には非常に魅力的。詳細仕様はキャノンのサイトを見てください。
不満のひとつは、EVFで出っ張った頭の形状。山で使うきまま仙人にとって、ザックのショルダーハーネスに付けたケースに入り、容易に出し入れできることが必須。サイズ的には入りそうな気もするが、果たしてどうか? まぁ入ったとして、引っかかるから出し入れはしにくくなるだろうなぁ。格好もどちらかというと好きではない。一眼レフじゃないんだから。
次にレンズ。センサーサイズがAPS-Cと大きくなったので、やむを得ないところはあるが、レンズ仕様はMark II の方が明るく、望遠、マクロにも強い。
Mark II 24-120mm(35mm換算) F2.0-F3.9 最短撮影距離 5cm (マクロ)
Mark III 24-72mm (35mm換算) F2.8-F5.6 最短撮影距離 10cm
もう一点はレンズキャップ。どうも自動開閉の蓋が付いているのではなく、レンズキャップがあるようだ。山仕様としては、これは非常に不便だ。ある意味、このポイントは結構残念。
とはいえ、Mark II を使い始めてもうすぐ3年半。画像エンジン(DIGIC7)だけでも性能差は明らかだろうなぁ。とにかく実機を早く見たい!
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