Garmin ForeAthlete 935 使用レビュー（１）

術後ちょうどひと月ということで、今日軽くお台場までジョグしてきました。まずまず普通に走れたので、まずはひと安心です。

それで、なかなか使う機会を作れなかったGarmin ForeAthlete 935 のランニング・ダイナミクスポッド（RDポッド）を初めて使ってみました。

ちょっとレビューをアップしておきたいと思います。ForeAthlete 935 すごくいいです。買ってよかった！

まず画面の解像度にはまだ不満はあるものの、ForeAthlete 920XTJや epix に比べると、きれいな文字盤（ウォッチフェイス）がうれしいですね。ConnectIQのサイトからいろんな文字盤をダウンロードしてきて楽しめます。ただ、やっぱりもう少し解像度が欲しいなぁ。それにこういう時計は角型よりも丸型の方が恰好いい。スマートウォッチとして見ると、きれいな画面のApple watch、バッテリーの持ちのGarmin でしょうか？

トライアスロン/ランニング用GPSに、気圧高度計コンパス付き時計（いわいるABCウォッチ）と活動量計（アクティブトラッカー）が一緒になった時計というもので、機能的にはまさに今の最強といってもいいでしょう。文字盤を変えて、ウィジェットを使わずに時計画面にいろんな情報（ステップ数や心拍数、高度、などなど）を表示させられるのもいいです。また、標準でインストールされているウィジェットを使わず、ConnectIQから高機能なお気に入りのウィジェットを使うと尚、便利ですし楽しいです。

あと各メーカーのスマートウォッチにも使いやすいアプリは増えてきているのでしょうが、ことランニングや登山用のGPSとして考えると、やはりGarminは一日の長があると思います。使いやすいです。それに設定できる項目も増えてきていますし、操作性もどんどん良くなってきていますね。特に追加されてうれしかった機能として、アクティビティ実行中に停止した場合。今までは”再スタート”と”終了”の２つしか選択が無かったのですが、”後で使用”というモードが追加になったこと。たとえば京都散策中にお寺などの建物の中に入った時に操作性が悪かったのが、このモードで改善されました。

衛星捕獲の早さ、GPS精度については、920XTJと比べて格段に良くなったという実感は有りませんが、920XTJでも不満はなく十分実用的で問題ないです。今後みちびきの台数が増えていくと、さらに良くなっていくのが期待です。

しいていうと、CASIOのProtrek smart WSD-F20のように地図データをダウンロードして使える機能があってもいいと思うのですが。まぁそうするとfenix5Xやepixが売れにくくなるからしないのかな。

活動量計としては、通勤時は足首に巻いて使っています（左手首は機械式時計を使うので）。データ比較などができていないのですが、まぁそれっぽいデータは取れているので、もう少しこのまま使ってみます。大きさは初め多少気になりましたが、薄くて軽いので、気にはなりません。まぁ少しかゆくなるのが難点ですが。約１年ぶりくらいに活動量計を付けていますが、データが取れるのはやっぱり面白いですね。普段左手首に着ける人はfenix5系がいいと思いますが、きまま仙人のような使い方ならForeAthlete 935の方が断然お勧めです。

このForeAthlete 935、気に入ったので赤の交換ベルトを発注しました。もちろんQuickFitのものを。きまま仙人はYellowモデルが今ひとつ気に入らなかったのでBlackモデルにしていました。プライベートやジョグ時にはちょっと没個性なのでいい感じです。となると普段会社からの帰りに、ちょっと遠回りして歩いて帰ろうなんていうときにちょっとスーツに合わない。まぁ構わないんだけど、ちょっと気になるので、今QuickFitの黒の交換ベルトも買おうかどうか思案中。特にGarminのベルトは専用ドライバーがないと交換できないし、すごくやりにくいので、やっぱり付け替えるのはQuickFitがいいなぁ。でも安くもないし。

いろいろ書いていると、RDポッドのことが書けなくなった。一旦区切って次回にします。