Garmin ForeAthlete 935 買っちゃいました。
山用の地図表示ができるものとしてCASIO ProTrek smart(WSD-F20)とGARMIN fenix5X には、発売のアナウンス時から興味がありました。でも、Garmin epixから買い換えるメリットに乏しくて結局見送り。
また、今ランニング用に使っているForeAthlete 920XTJにも不満があったわけではなかったので、こちらも強いて買い換える必要はない、そう思っていた。まだ購入して2年だし。でも欲しいと思う理由が、次々と出てきたんです。
きっかけは、今月GW明けに心臓のカテーテルアブレーション(2回目)の手術をしたので、また心拍数のライフログを取りたかったことです。2年前の手術後にFitbit(Charge HR)を買って使っていたんですが、1年も経たないで、BlueToothがつながらないようになって使わなくなっていました。今回久しぶりに出してきたところ、測定はできるもののデータの転送がやっぱりできない。(ネットで調べて再起動や初期化を試しましたがダメでした。) しかもバッテリーがへたってきていて、2日ともたない状況。ん~、これは買い換えよう。と思っていろいろ調べていると、Garminの ForeAthlete 935 もありかもと。
活動量計(アクティブトラッカー)が2万円弱か2万円前後、ForeAthlete935が実質6万円弱。本来の目的だけからするとForeAthlete935は完全にオーバースペック。でも値段が高い分だけ魅力的ではあった。悩みに悩んでいろいろ買う理由を考える始末。いやはやこれはそれだけ欲しいと思っているということ。素直に+4万円の無駄使いをしようと割り切りました。
備忘録として(購入に決めた理由を)まとめておくと、
1.ジョグの時に、胸ベルトをしなくても心拍やランニングダイナミクスデータを取得できる。
(RDポッドは、すごく使ってみたいと思いました。)
2.ラウンド文字盤で、休日など普段使いもしやすい。特にタイ出張で夜行便に乗るときに使いたい。
(夜行便はバックライトがある方が使いやすいため) 今までは920XTJかProTrek PRW-3000を使って
いましたが、四角やモノクロ文字盤では味気ないと思っていた。
3.細かな機能が、実はすごく向上していること。何といっても、まず軽さ(920XTJ 61g ⇒ 49g)。
また今までよりも細かな設定ができるようになっていること。たとえばバックライトの
設定なども通常時とアクティビティ中で設定を変えられる、など。実際操作性はかなり進歩していますね。
fenix5/5X(+RDポッド)にしなかったのは、価格もありますが、その重さ。個人的には、登山やランニング用の時計に重いサファイヤ風防は不要だと思っています。(キズ防止には保護フィルムを貼ればいい。) ちなみに米国版はノンサファイヤのfenix5があるようですが、重さについては不明。
尚きまま仙人は、普段の通勤時は足首に巻いて使っています。少し大きさが気になりますが、重さ薄さは問題なし。靴下の中に隠して使っています。一応心拍数もまずまずの精度で取れているようです。精度については今後データを取って比較する必要があるとは思いますが。やはり時計好きとしては、左手首は基本機械式を使いたいので。
不満もいくつかあります。
RDポッド同梱のみというのもどうかな?とは思うけど、きまま仙人はRDポッドが欲しかったので、これはまぁいい。でもベルトはQuickFitのものを選べるとよかったと思います。fenixはQuickFitのベルトですが、ForeAthlete935はQuickFit対応なのにQuickFitのベルトではありません。替ベルトを購入しても1つだけだとQuickFitを生かせない。(安くないのに)2本も買って付いていたベルトを使わないというのもなぁ。。。
もうひとつが画面の解像度。バッテリー使用時間と関係があるから仕方ないんだろうけど、せめて300x300以上は欲しかったかな。ForeAthlete935はともかく、fenix5系の高級感でこの解像度というのは大いに不満。
あとはいろいろ試して、またアップしようと思います。とにかく楽しいおもちゃが手に入りました。
とはいえ、術後ひと月は激しい運動を押さえるようにといわれているので、もうしばらく山もジョグもダメなんですけど。
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