仏果山山行速報(4月2日)
元々4月1日の土曜日に、石割山を登ったメンバー5人で、奥多摩の計画を立てていた。が、想定外の春の積雪情報に、天気予報まで今ひとつ。結局無理をせずに延期に。でも今週もどこかに、と急遽検討し、横浜に住むN君と2人で東丹沢の仏果山に登ってきた。
仏果山は東丹沢の1000mにも満たない低山(747m)。ガイドブックに載っていた高取山(705m)、経ヶ岳(633m)をつないだ、低山ミニ縦走を選択。仏果山という名前は聞いたことがあったものの、ほとんど事前知識なし。が、調べてみると、結構人気の山だということが分かった。
しかも雪の心配がなさそうな低山を選んだにもかかわらず、高取山直下はかなりの積雪。靴がすっぽり埋まってしまうようなところも。幸いアイゼンを付けることもなかったし、危険というほどのところはなかった。が、雪のせいもあり、いい緊張感がありました。
丹沢や宮ヶ瀬湖の展望、変化のある痩せ尾根歩き、高取山周辺の雪上歩きと、本当に楽しめました。高取山・仏果山だけの周回なら初心者向けのコースです。経ヶ岳まで回ると、後半が少し長いかな。我々は状況次第でエスケープしやすい高取山側から登りましたが、逆回りの登山者も大勢いました。体力的には、逆回りの方がタフそうです。
詳細な山行記録は後日にするとして、何枚か写真をアップしておきます。
高取山山頂付近はけっこう深い雪(横浜方面?)
高取山展望台からの丹沢と宮ヶ瀬湖
高取山(右)から歩いてきた稜線を望む(仏果山展望台から)
仏果山山頂付近から、これから歩く革籠石山方面を望む
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