いいよねっとがGarminの完全子会社になっていた
いいよねっとがGarminの完全子会社になっていた。(ここ)
久しぶりにネットでGarminやProTrekのGPS(ProTrek smart 4月21日発売予定)を調べていたら、遅ればせながら今頃になってこんなニュースを知った。おまけにGarmin fenix5のことまで。
そもそもGarmin製品のネックのひとつがいいよねっと。日本語版(同時にみちびき対応やEpixなどは地図の差し替えなどがあるので、単純にメニューやマニュアルの対応だけではないはず。)がリリースされるのが遅いし、システムも安定しないことがある。
きまま仙人は、今までForerunner305、310XT、fenix(初代)、ForeAthlete 920XTJ、Epixと、かなり前からのGarminユーザーだ。(そういえば、Epixは使用レポートもブログにアップできずにいますね。) このうち日本語版は、ForeAthlete 920XTJのみ。EpixはTKA Planetさんが、高精密地形図 全国版(TOPO)同梱版(日本語メニュー搭載)をいいよねっとさんとは別にリリースしたバージョンを購入(これ)。あとの3つは、日本語版のリリースを待てなかったので、すべて並行輸入品だ。
日本市場への強化が目的のようだが、完全子会社化によって、対応がよくなる、はやくなる、品質が上がるなら、ユーザーとしては大歓迎だ。
と、驚きのニュースがもうひとつ。fenix3の後継機が、fenix4をすっとばして、fenix5としてリリースされるらしい。
ざっと英語のHPを見ると、fenix 5S 42mm/ fenix 5 47mm/fenix 5X 51mm という3つのサイズで展開されるらしい。全モデル時計裏でHR(心拍数)計測できる。またQuickFit Bandという簡単に付け替え可能なベルトシステムが採用されるとのこと。アウトドアではラバー系のベルト、街中や仕事には革か金軸ブレスなんていうのができると非常にいい。
あとは、51㎜モデルのみサファイア風防でフルカラーのマップ表示ができるようだ。実物を見てみないとわからないが、51㎜はきまま仙人にはかなり大きいうえに、アウトドアではサファイアは重い。硬質のプラ風防に保護シートを貼って使う方が好みなのだが。(ちなみにEpixにも保護シート貼っています。直接と比べて、タッチパネルの操作性はかわりません。(もともと直接でも少し反応が悪い。))
それ以外の仕様、現状のfenix3との違いは、これから要確認。ここが詳しそう。
ちなみにepixの後継機はないのかと見てみたが、販売はたしかにされているようだが、PRODUCTSのWearablesというところにも、Sports & RecreationにもEpixがない。fenixでマップが表示できるようになれば、機能的には被る。ひょっとしてディスコン?
ついでなので、CASIOのProTrek smart についても少しだけ触れておこう。ProTrekに初めてGPSが付いたこと。地図をダウンロードしておいてオフラインで使えること。Androidアプリでナビなどの機能が使える(つかえそう?)なことを考えると、ほぼEpix並の機能を持つといえそうだ。データをどういう形で取り出せて、どう管理できるのかが今ひとつ不明。個人的にはGarmin Connectのような、管理共有サイトは欲しいところ。最低でもPCアプリは。それがYAMAPだけでは、ちょっと使いにくい。
まぁProTrek smartについては、まだまだ情報が出てきていない。詳細が楽しみだ。
このfenix 5Xに、ProTrek smart。現状EpixとForeAthlete 920XTJがあれば、新しいのが必要な状況ではないのだが、、、興味はそそられる。
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