すみだ北斎美術館
代表作の神奈川沖浪裏、赤富士、黒富士、北斎漫画はもちろん、約100年ぶりに見つかった隅田川両岸景色図巻や春朗時代、宗理時代のものも、さすがに充実している。
アトリエと称して、ぼろ四畳半の再現と北斎と阿栄の人形まで。
そう広くはないけど、新たな名所になればいいですね。
気になったのは、まず掲示されている説明の文字が小さいこと。離れると見えにくいので、前が混雑する。また、端末がところどころあるのだが、これがまた渋滞の元。
あと、客層が普通の展覧会とは少し違う。普段美術館には行かないような人が訪れるのはいいことだが、ちょっと迷惑な人も多い。絵の前でスマホで何か調べ始める人や、おしゃべりのうるさい人など。
時々企画展もあるようだから、また行ってみたいですね。
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