君の名は。
雨で、傘をさして出かける気にもならず、久しぶりに映画を見にいってきた。アニメの「君の名は。」
評判通り、なかなか良かったですよ。
そうそう、今日はバスケのBリーグ開幕ですね。バスケ経験者としては、うまく行くことを祈ってます。あと、お台場で花火やってましたね。
報道ステーションで紹介していたのを見て、見たくなった。TVの影響は大きい。それまで、評判になっていることも全然知らなかったのに。
話は、やや強引かなという点もなくはないが、予想外の展開ですごく面白い。きまま仙人は泣きはしなかったが、最後は何となく結末は予想できてもハラハラ、じんわり、胸キュン。 ヒットしているのもよくわかる。
運命、忘れていくということ、絶望的な状況で何ができるかということ、誰かを待つということ、そして何よりも希望、、、いろんなことを感がさせられる。見終わって、何というか心が優しく感じた。登場人物も純粋で好感が持てる。
よくある人格が入れ替わるというパターンだけでなく、見ず知らずの違う場所の面識も無い人間が入れ替わっているという点や、時間差が効果的に使われている点、神社・組み紐・口食み酒・御神体・彼は誰時(黄昏時)といった和の神秘というようなものが上手く織り込められている点などなど、よくできたストーリーだ。
大人も十分楽しめる映画だった。
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