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2016年6月 5日 (日)

ルノワール展

今日は朝から国立新美術館にルノワール展に行ってきた。さすがに人気のルノワール、若冲ほどではないにしろ、やはり大勢の人でした。

夕方には今日も軽くジョグ。疲労はあったが、ゆっくりだったので、まずまず快調でした。

201606_renoir_01

 

今回のルノワール展、大半はオルセー美術館のもの。(一部はオランジュリー美術館所蔵品) おそらくほとんどの作品は見たことがあるはずだし、映像や印刷物でもなじみのある作品が多い。そういう意味では、新鮮味は今ひとつだったが、それでもやっぱり、いい絵は多かった。

今回の目玉は、初来日という「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。それに絡めてか、舞踏会に関連した他の画家の作品や、息子のジャンの出演映画の映像などがひとつの特徴だったかな。

あとは「田舎のダンス」、「都会のダンス」のそろい踏み。ルノワールらしい大作ですね。まぁこの3枚は大勢の人だかりでした。でも見い行く価値ありですね。

ただ全体の構成が少々わかりにくい。ルノワール以外の作家の作品が、どういう意図で並べられているのかわかりにくいものも。

それでもルノワールをじっくり見れる展覧会でした。できれば、後日詳細アップしたいのですが、、、

 

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