« これからバンコク | トップページ | 低山ながら歩きごたえのある岩場や急登、蕨山・有間山(3月5日山行記録(2)) »

2016年3月14日 (月)

低山ながら歩きごたえのある岩場や急登、蕨山・有間山(3月5日山行記録(1))

3月5日の奥秩父の蕨山・有間山の山行記録です。(週末頑張って書きました(笑))

いつものように、まずは、コースとコースタイムを。
名郷6:32-蕨入林道終点6:49-蕨山最高地点8:16-有間山(橋小屋ノ頭)8:47-タタラノ頭9:14-橋小屋ノ頭9:42-蕨山展望台10:10-藤棚山10:44-大ヨケノ頭11:07-金毘羅神社奥ノ院跡11:50-鳥居観音登山口12:05-12:23運慶橋バス停=名郷

Warabiyama_map

 

奥秩父も埼玉側となると、外秩父七峰縦走ハイキング大会(過去に2度参加、20092007)や武甲山くらいで、きまま仙人にとっては、近いのにそれほどなじみがない。今年は雪も少ないようだし、トレーニングを兼ねて歩いたことのない低山を縦走してきた。

事前の天気予報では、週末は下り坂だったが、土曜日は何とか持ちそうだったので決行。少し早く出たこともあるが、途中山中では3人しかすれ違わないという静かな山歩き。先日(7日)書いたように、思わぬ梅干しゲットもあり、なかなかよかったです。もっとも鳥の糞で車を汚された件もありますが、、、

コースは名郷から蕨山に登ってさわらびの湯に下山するのが一般的。名郷からの周回ルートも取れるが、林道歩きが長そうだったし、万一有間山付近が雪で歩きにくい場合に回避できるように、今回のルートを選んだ。蕨山がメインではあるが、奥の有間山の方が標高が高いこともあり、せっかくだし雪の状態を見ながら有馬山もピストンする計画とした。

蕨山は標高1044m。稜線の分岐から少し有間山側に行った樹林の中にピークがある。が、標識のある展望のよい1033mのもうひとつのピークが分岐からさわらびの湯側に少し行ったところにあり、こちらが事実上の山頂になっている。一方有間山は、いくつかのピークの総称として付けられた名前であり、最高地点は1214mのタタラノ頭。こちらも小さな標識があるのみで、鳥首峠から蕨山への縦走の途中のピーク、橋小屋ノ頭1163mに立派な標識が付いている。

前置きが長くなったが、山行記録に入ろう。

前夜発で名郷に入り、車内で仮眠。登山口の標高も低い(320m)が、もう寒くはない。春が近づいてきていることを感じる。空に星は見えないが、久しぶりの山歩きにわくわくしながら眠りにつくz z z

○3月5日(土) 晴れときどき曇り

5時過ぎに目が覚める。まだまだ周りは暗い。2度寝して気が付くと、かなり明るくなってきていた。駐車場にはまだきまま仙人の車だけ。軽く朝食をとって準備を始める。ツエルト、ストーブなどは車に残し、軽量化。軽アイゼンだけはしっかり入れておく。

ちなみに駐車場はバス停のすぐ前。バス停のきれいなトイレもある。ただ有料(週末は700円)。さわらびの湯付近の無料駐車場を使う方が安上がりだが、バスの便を考えると、出発時間がもう少し遅くなってしまうと思い、名郷に停めた。

6時32分、歩きはじめる。駐車場のすぐ先に標識があり、入間川の橋を渡ってしばらくは沢沿いを緩やかに林道歩き。暑くも寒くもなく山歩きに快適な気温。ペースが上がりすぎないようにゆっくり、ゆっくり。

Img_5414a

  駐車場そばの標識、まず入間川の橋を渡っていく

6時49分、いよいよ山道が始まる。思ったよりも急な登りで、一気に暑いくらいに。ニット帽ははずし、キャップに。はじめからキャップにしたらよかった。痛めていた右足ふくらはぎが何となくきになるが、取りあえず問題なさそう。

Img_5419aImg_5426a

  林道終点、ここからが登山道   杉林をぐんぐん登っていく

単調な杉林をテンポよく登っていく。標高を一気にかせぐ。樹林帯で展望はほとんどない。もちろんこの季節花も新緑もない。黙々と歩く。見るものは少ないが、これだけ標高が低いと夏は暑いだろうし、案外今くらいの季節がいいのかもしれない。

尾根道に出ると、少し明るくなる。ここで年配の単独行の方が休憩していた。お互い早いですねと声をかける。聞かなかったが、何時に出たのだろう?
1時間ほど登ったところから、トラロープのあるところがでてくる。登りだし、濡れてもいないので危険はない。ロープを使う必要もない。

Img_5431a

   尾根に出ると一気に明るい感じになる

途中ベンチのある小ピークで小休止。水分補給に早くもパンをひとつかじる。気分を入れなおして最後の岩場の急登へ。三点支持で登るが、危険な個所はない。周囲に残雪が少し見られるようになるものの、登山道に雪はない。

Img_5437a

   トラロープや大きな岩の岩場

Img_5442a

   蕨山へのコース一番の急登

登りつめると8時16分、稜線の分岐に飛び出した。標識では、蕨山は左側に0.3キロ。右手有間山方面を見ると、登山道にも残雪が残る。時間的にも順調にきているので、迷わず有馬山へ。

Img_5445aImg_5446a

 ふかふかの落ち葉を踏みしめて登る  稜線の道に出た

しばらくなだらかに進むと、左手に小さなケルンの積まれたちょっとしたピークが。行ってみると標識はないのだが、木に巻かれた赤いテープに1044mと書かれてあった。そうか、ここが蕨山の最高地点だ。樹林に囲まれていて、展望もないし、標識もない。ちょっと寂しいピークだった。

Img_5451aImg_5450a

  1044m蕨山最高地点、赤いテープに記載があるのみ

Img_5453b

    雪はほとんどない、アイゼンも不要だが少しだけ楽しめた

さらになだらかに下っていく。残雪があるといっても量は少ない。滑ったりはほとんどないが、落とし穴的にずぼっと足を取られる方が怖い。ここで念のためストックを出す。しばらく下ると林道に出た。林道の脇には立派な東屋があり、休憩にぴったり。帰りに寄ってもいいかな。

Img_5455a

   林道には休憩に適した東屋がある

ここから有馬山の初めのピーク橋小屋ノ頭までは、かなりの急登だ。心臓の状態を確認するように、ペースを落とさず、一気に登って行った。急とはいっても200標高差はメートルもない。快調に8時47分奥多摩(川苔山方面)への縦走ルート分岐の橋小屋ノ頭到着。"有間山(橋小屋ノ頭) 1163M"と書かれたきれいな標識が設置されていた。鳥首峠方面が少し望めるが、ここも展望はけっしてよくない。

Img_5457aImg_5459a

  橋小屋ノ頭直前の急登   橋小屋ノ頭に立派な標識

Img_5461b

   仁田山方面・タタラノ頭へのなだらかで快適な尾根道

そのまま有間山の最高地点であるタタラノ頭を目指して有間山の稜線へ。急登のあとだけに、緩やかな起伏が快適。この道を通る人は多くないのか、標識が全くなくなる。ただ稜線だし登山道は明瞭。橋小屋ノ頭からタタラノ頭までは、思ったよりも長く感じる。緩やかな起伏とはいえ、4つか5つくらいの小ピークを越えていく。

まだかな、まだかなと思い始めた9時14分、やっとタタラノ頭(1214m)に到着。傷んだ三角点はあるが、木に小さな標識がかけられているだけ。まぁ蕨山の最高地点よりはいいか。展望は一部あるのかもしれないが、春霞かまったく見えなかった。

Img_5464aImg_5466a

  最高地点タタラノ頭   川苔山方面、木々でよく見えない

早々に戻ろうかとも思ったが、東屋まで待てずお腹が空いたので、ザックを下ろしてパン&羊羹でしばし休憩。羊羹、ちょっと甘いですが、疲れていてもすっと喉を通ってくれるので、最近山ではよく使ってます。

ん~今日はここまでにします。後編につづく。。。

 

|

« これからバンコク | トップページ | 低山ながら歩きごたえのある岩場や急登、蕨山・有間山(3月5日山行記録(2)) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/205843/63344852

この記事へのトラックバック一覧です: 低山ながら歩きごたえのある岩場や急登、蕨山・有間山(3月5日山行記録(1)):

« これからバンコク | トップページ | 低山ながら歩きごたえのある岩場や急登、蕨山・有間山(3月5日山行記録(2)) »