肉筆浮世絵はいい!
浮世絵だし、そこまでは混んではいないだろうと思っていたが、予想よりも人が多くて驚いたくらい。それでも今やっているモネ展なんかに比べるとゆっくり、じっくり見ることができた。100点ほどの作品だったが、2時間以上もたっぷり楽しんだ。
今回は大半の作品が美人画。顔はともかく、着物の柄や髪の毛の繊細さ、美しさは本当に素晴らしい。版画もいいが、また違った良さがいろいろよくわかった。肉筆画として書かれたものもあるが、版画の原画として書かれたものもあるのだろう。
よく知らない作家も多かったですが、日本文化の素晴らしさを改めて感じる展覧会でした。
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