早朝帰宅しました
いや~山も疲れましたが、それ以上に渋滞でぐったりです。
事故渋滞も重なって自宅に着いたのは朝の3時過ぎです。昼夜逆の1日になっちゃいました。
それに、、、やっぱり筋肉痛で身体が気だるい。
それにしてもこういう連休には、非常識な下手くそドライバーが多い。前が空いているのに追い越し車線を悠然と走る車。走行車線に寄ってくれない。渋滞で前を空けて、自由に割り込みさせる車。上り坂でアクセルを踏まない車、などなど。事故が多いのも下手くそだからじゃないの?と思ってしまう。
さて、愚痴はこのくらいにして、今回の経ヶ岳、池口岳山行について、少し触れておこう。タイムの書き写しもしていないので、速報は明日にでもアップします。
今回当初は北アルプスで案を練っていました。第一候補は赤牛岳(読売新道下山)。ただ仕事の予定が見えず、バスの予約もできないまま断念。初日、烏帽子小屋だとすると混むのも嫌だったし、野口五郎小屋まで行くには少々タフ。今の体調では正直不安もあった。
次に考えたのは、久々の表銀座からの槍ヶ岳。問題はヒュッテ西岳の宿泊。大混雑は必至だろう。土曜日燕岳に登るのをパスして大天荘まで入るか、2日目燕山荘から槍ヶ岳山荘まで一気に行くか、、、結局この案もボツ。
その他ダイヤモンドコースや仙人池なども考えたが、いずれもアクセスや小屋の大きさに問題があるので、、、結局考えるのが面倒になって、車、きままな日帰りの組み合わせに流れてしまった。まぁ結果的に自由に気楽にできました。
で、夏に東北方面に行ったので、今回はアクセスの不便な中央・南アルプスの二百名山を目指してみた。中央アルプス北部の経ヶ岳と南部の安平路山、そして距離的には比較的近い南アルプス南部の池口岳。どれも二百名山とはいえ、知名度は低い。ほとんど往復コースで、しかもコースタイムが長い。池口岳にいたっては、エアリアのコースタイムで10時間20分もある。
結果的に、1日出発を遅らせたことと、林道が車で通れず安平路山は回避したが、シルバーウィークにもかかわらず静かな山歩きを堪能できた。よく寝て疲れを取って出発したせいか、体調もまずまず好調で、雲取や岩木のときのようなバテバテ感はなく、充実して歩けたのは成果。秋になって、やっと山を登れる身体になってきたかな。
とにかく、東京からはアクセスがしにくい2座、特に池口岳はいつかはと思っていた山なので、登れたささやかな達成感はある。誤算は天気が思っていたほどよくなかったことかな。
明日、GPSやコースタイムをアップします。
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