鷹ノ巣山・稲村尾根山行速報
まず、コースは上図。コースタイムは以下です。
奥多摩駅6:27=(バス)=東日原6:55-登山口7:03-7:58稲村岩8:10-ヒルメシクイノタワ9:53-10:18鷹ノ巣山10:47-六ッ石山11:56-三ノ木戸分岐12:27-13:56奥多摩駅
稲村尾根は、諸説ある奥多摩三大急登でも必ず筆頭に挙げられるコースだ。(他の三大急登は、本仁田山の大休場尾根は今年4月、糠指尾根は昨年登った。棒ノ木尾根はかつて下りに使ったことはあるが、まだ登ったことはない。他に富田新道などがあげられることがあるようだ。) だから一度登ってみたかった。登山口まで車で入ると往復するしかないので、いつものように鳩ノ巣に車を停めて電車とバスで移動。下山路は久しぶりに石尾根を奥多摩駅まで。
標高差1180m、平均斜度17度(「山と渓谷」の特集、日本の名急登100による。)、と数字を見てもなかなかの急登。たしかになかなかタフな登りだった。でも気温が少し涼しくなってきたせいか、7月の雲取、8月の岩木山の方が苦しかったかな。余裕があったとまでは言いませんが、まずまずのペースで登れました。少しだけウェイトが減ったのも効果あったかな。
トレーニングのつもりでもあったので、稲村岩のてっぺんにも登っておいたし、六ッ石山のピークもパスせず踏んできました。稲村岩はやっぱり登っておかないと。
富士山や南アが見えるかと期待していたけど、展望がなかったのだけが残念でしたが、いい山行でした。次の山行はシルバーウィークですね。
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