« 豊洲シビックセンター(豊洲図書館) | トップページ | 奥多摩三大急登稲村尾根から石尾根、達成感のあるハード&ロングなトレーニング山行(9月5日山行記録(1)) »

2015年9月27日 (日)

心拍計、活動量計(fitbit chargeHR)

カテーテルアブレーションの手術後も動悸というわけではないが、心拍数が高い時があるのが気になっていた。何事もデータを取るのが好きなきまま仙人としては、常時心拍数を見てみたかった。そこで選んだのが、fitbitのchargeHRという製品。非常に面白い。

Fitbit_chargehr_2

  

とにかく24時間連続して心拍数が計測できるものを探した。

ジョギングや山で使っているGarmin ForeAthlete920XTJも心拍数を計測できるが、心拍計が胸のベルトだということと、常時の記録には不適。いろんなメーカーから活動量的なものが出ているものをネットや量販店で調べた。結果選んだのが、上のfitbit chargeHR。

腕時計好きのきまま仙人としては、普通に腕時計はしたい。だからできるだけコンパクトというのがよかった。また、バッテリーの持ちがいいものが好ましい。chargeHRは最長5日間持続とカタログに記載されているが、少なくとも3日間は問題なさそう。(まだそれ以上試していません。)他製品よりいい。日本メーカーなのでEPSONにはもう少しがんばってほしいな。

iPad mini、Android携帯、Windows10 PCとも接続は問題なくできた。取説が非常に貧弱だが、まぁ問題はなかった。PCが少しわかりにくいとは思う。戸惑う人もいるかもしれない。

着け心地も悪くはない。ただLargeを購入したが、本体部分がながいというか、本体からの曲がりが大きいので、腕の細いきまま仙人では少し隙間が空いてしまう。Smallだったらよかったのだろうか。でもLargeだとぎりぎり足首にできる。後で触れるがこれはメリット。あと常時付けているので、慣れるまで肌が少しかぶれた。今は左手首なら問題ない。

精度についてはよくわからないが、安静時はGarmin 920XTJとほぼ同じ値になる。運動(ジョグ)時はchargeHRの方がほんの少し低い値が出るような気がする。運動時なので、脈をとるわけにもいかず、どちらが正しいのかは不明。このあたりはもう少しデータを取ってちゃんと比較する必要がありそうだ。許容範囲というか、測定誤差の範囲ともいえる。

取り付け位置だが、右手(利き腕)の場合は、どうしても歩数が大幅に大きく出てしまう。左手の場合は、外側(甲側)でも内側でも測定は可能。ちなみに足首でもほぼ問題なし。出勤時は、足首に巻いて靴下をかぶせて使ってみたが、これが腕時計を別にしたい場合はいいと思う。ただ、擦れるのか、未だにかぶれてしまう。足首に巻くことを考えるなら、やっぱりサイズはLargeがいい。

あと操作もシンプルでいい。ワンボタンで表示を切り替えるだけ。運動記録を取るときのON/OFFが長押し。設定はすべてPCやスマホから。時刻表示もいくつかのパターンから選べるし、表示したい項目、その順番も設定可能。もうひとつ腕を傾けると時刻表示(通常はバッテリーセーブのためか液晶表示はOFF)される機能や画面をタップすることで表示できる機能も便利だ。(いずれも設定で変更可能)

もうひとついいと思ったのが、睡眠時間が取れるのが面白い。これがなかなか使える精度。あまりデータを取ったことがなかったが、自分の睡眠時間がわかるのは面白い。

データはアップロードされてfitbitのクラウド上に保存される。表示に関しては他社と比較してどうかというのまで調べられていないが、とりあえずまだまだ何ができるか調査中。有償オプションもあるようだ。

どうせなら前々から検討していたが、もう少しいい製品が出るまで待つつもりだったwifi対応の体重計も買ってしまおう。ただfitbitのは日本未発売だから並行輸入品になるなぁ。。。

いずれにしても買ってよかった、いいおもちゃです。

また、使用レポートアップします。

 

|

« 豊洲シビックセンター(豊洲図書館) | トップページ | 奥多摩三大急登稲村尾根から石尾根、達成感のあるハード&ロングなトレーニング山行(9月5日山行記録(1)) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 心拍計、活動量計(fitbit chargeHR):

« 豊洲シビックセンター(豊洲図書館) | トップページ | 奥多摩三大急登稲村尾根から石尾根、達成感のあるハード&ロングなトレーニング山行(9月5日山行記録(1)) »