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2015年6月10日 (水)

マグリット展

GWに行ったので、かれこれひと月以上前になるが、国立新美術館にマグリッド展を見に行ったので、少しだけ触れておきたい。もう記憶も薄らいできているけど、、、

Magritte_01

 

マグリットもシュールレアリズムの画家とされるが、非常に分かりやすい、不思議な世界や不条理な世界、面白い世界を描いている。いろんなところで目にすることもあるし、安心して楽しく見ることができた。

5章構成になっており、各章は以下の通り。
第1章:初期作品
第2章:シュルレアリスム
第3章:最初の達成
第4章:戦時と戦後
第5章:回帰

何点かサイトから画像を拝借してきたものを紹介しよう。多くの人がいくつかは目にしたことがあるだろう。有名な作品が多い。「空の鳥」や「ゴルコンダ」などはデザインとして見ても面白い。

Magritte_02

  空の鳥;インテリア的に部屋にも飾れるデザイン性がある

Magritte_03

 野の鍵;このパターンも有名、今となっては新鮮ではないがやっぱり面白い

Magritte_04

  シエヘラザード;少し気持ち悪さのあるところが絶妙

Magritte_05

 ゴルコンダ;このあたりも有名。実物はやっぱりいいですねぇ。

Magritte_06

  白紙委任状;この不自然な世界はとても面白い

Magritte_07

        恋人たち

とても楽しめたが、欲を言うと驚くような新発見はなかったかな。

 

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