頑張って故宮博物院へ

無事台北に着きました。チャイナエアラインだったんですけど、食事などは今一だったなぁ。ＣＡさんの対応は丁寧だったけど、お味噌汁なんか、お味噌溶けずに固まってたし。

でも少し寝られたこともあって、まずまずの体調。せっかくなので故宮博物院に行ってきました。すっごい人でしたが、展示品は質量ともに素晴らしい。

　　　　　　　　　　台北の故宮博物院

飛行機の中でガイドブックを見て、あんまり観光地というところに行きたいとも思わなかったので、元気なら故宮博物館、疲れてたら新北投へ行って温泉でのんびりかなと。飛行機も順調に着いて、１１時にはホテルに。チェックインは１５時からなので、荷物を預けてそのまま故宮博物院へ。

ホテルで聞いたらタクシーがいいと勧められたが、きまま仙人はローカルな公共交通機関に乗るのが結構好き。冒険心をくすぐってくれるし、観光観光した移動が好きではない。で、地下鉄で士林駅まで。切符の購入、乗換なども難しくない。トークンはバンコクの地下鉄と同じ仕組みだ。

ドキドキだったのは、やはりバス。故宮博物院は地下鉄の駅からは遠い。ガイドブックに書いてある通りにバス停に行くと、ちょうど故宮に行く番号のバスが停まっていた。窓には「故宮博物院」という貼り紙も。ラッキー！

バスは満員。１０分ほどで故宮博物院に到着。料金は１５元と表示されていたのだが、現金だと２０元出してお釣りをくれなかった？　このあたりは明日現地の人に聞いてみよう。

故宮博物院は大満足。大型連休で人が多すぎるのは致し方ないか。翠玉白菜（昨年日本にも来たやつです。）や肉形石など目玉の数点は、通常とは別に展示されていて、そこがまた長蛇の列。しかも実物は思ったよりも小さく、係員に前で止まるなと言われるので、じっくりも見ていられない。

よくわからない分野も多かったので、日本語の音声ガイドがあったのなら（未確認）借りればよかったかも。代わりにショップで一番薄い日本語のガイドブックを購入。まぁ記念という意味もあって。

余裕があれば、備忘録的にもう少し詳しく書いておきたいのだが、、、

　　　　となりの至善園、いい庭園でした

ちなみに昼は士林駅近くの餃子屋で軽く。１種類最低５個からで数を指定して頼むというお店。多くの種類の餃子（飲茶ではなく餃子）の他はスープと飲み物（豆乳系）のみ。きまま仙人は餃子３種にイカ団子のスープというのを注文。安くて日本人にも美味しい餃子でした。

　　　イカ団子スープとひとつ目に来た肉餃子

さて、メンバーの最後の一人が２０時ころ着くので、それを待って明日からの打ち合わせを兼ねて軽く夕食の予定です。

台北一日目は思ったよりも楽しい一日になりました。