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2015年1月16日 (金)

トレッドミルで心電図、"上室頻拍"って何?

心房細動と診断されてから4ヶ月。薬での治療で、心電図上は改善しているようだが、運動時のバクバク感は、改善しているという自覚なし。で、今日はトレッドミル上で運動負荷をかけながら心電図を取ってもらいました。

結果は、、、

  

まず、検査自体は単純に面白かったです。インターンらしい若い先生?が2名見学。先生と看護師の方、きまま仙人と5名がモニターに注目しながら検査は進んだ。

下はスウェット(持参)に裸足、上は裸。胸、脇に電極を10個くらい付けて、右上腕には血圧計。トレッドミル上を歩く。徐々にペースが上がり、傾斜も付いて軽い登りになる。スピードはよくわからなかったが、最後でもキロ10分程度ではないだろうか? 最後まで早歩きで、走る必要はなかった。最後は脈拍が200/分くらいまで上がり、緊張もあってかかなり汗をかいた。

結果はというと、、、"上室頻拍" の症状が出ていると。"上室頻拍"って何?

P波もQRS波もきれいに出ているようで、明らかに心房細動とは異なる現象らしい。血圧はあるところまで上がっていっているが、心拍数が上がったところで一旦下がり、運動後また上がってから徐々に落ち着いていっているとのこと。これは、心拍数が上がったところで、心臓がカラ打ちしているような状態らしい。まさに以前から言っていた弁の利いてない感じとピッタリ一致する。だからのぼせたようなボーっとした感じにもなるのだろう。

いずれにしても今回のテストでいろいろ新しいことが分かったようだ。きまま仙人が運動時に感じていた症状は、単に心房細動が原因だけではなかったということらしい。

"上室頻拍"についての詳細は省略するが、根治したいのなら「カテーテルアブレーション」という手術があるらしい。これは足の付け根から細い管を血管に通し、心臓の悪さをする回路を焼ききるような手術。もちろん薬治療を継続的に行うという選択をする人も多いという。。一度ホルター(携帯型の心電図を取る装置)を付けて24時間心電図を取ってから決めることに。

どうせなら完治したいし、運動時に不安を残したくない。そこまで危険な手術でもなさそうなので、やる方向で検討しようと思っている。まずはもう少しこの病気や手術方法について勉強しよう。

もし手術することになれば、人生初入院だなぁ。

  

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