iPad mini3 Wi-Fi+Cellular(Part2:少し使ってみた編)
とにかくiPad mini3のようなデバイスは、技術屋には楽しいおもちゃだ。いろんなアプリを入れてみたり、設定を変えてみたりして時間を見つけては遊んでいる。今は毎日通勤時も鞄に入れて持ち歩いてます。(遊ぶのは特に帰り。)
iPad mini3、なかなか使えます。一方で、久しぶりにiOSを真剣に使ってみて、正直ちょっといらっとしている。まぁあくまで50オヤジがiPad miniを使う場合という前提で書いていきたい。
まず簡単な操作は直感的にできるのでとても入りやすい。iPhonも少しは使っているし。特に寝る前にベッドに寝転がってネットサーフィン、あるいは休日起き上がる前にネットサーフィンというのが快適。寝転がってノートPCは使いにくいし、携帯は画面が小さいし、リンクを押すのも操作しにくい。その点miniの7.9インチサイズはピッタリ。女性には片手で持つには少し大きいかもしれないが。Part1で書いた想定使用用途の"④ベッドで転がりながらのネット閲覧"は◎
一方ちょっと複雑なことをしようと思うと、どこで設定していいのかわかりにくい。これはOSだけではなく、Appleの標準アプリも同じだ。
たとえば、写真ではファイル名もサイズや撮影日時も簡単に見れない? またスライドショーの時間設定なども写真アプリからはできず、設定を開く必要がある。このあたりはコンピュータの使える人間からすると、わかりにくいなぁと感じてしまう。
これは他のアプリを探してインストールしろという意味か?
もうひとつ、"②電子書籍端末"としての使い方も悪くなさそう。とりあえずiBooksで1冊購入して読んでみているが、操作感や読みやすさはまずまず。不満もなくはないが、バンコク出張時に何冊も持っていくことを考えると使い道はありそうだ。何と言っても多くの本を簡単に持ち運べるというのがメリット。よかった本を人にあげる(or貸す)なんていうことはやりにくいが、これは仕方ないのかなぁ。あと辞書機能は使えそうだ。
欲を言うと、最低でもiBooksのAndroid版やWindows版は出すべき。すべてをAppleで統一しないといけないというのは受け入れづらい。今回は、まずiBooksを試したが、次回はKindleを試してみようと思う。とはいえ、すべての本がiBooksでもKindleでも買えるという状況ではないので、電子書籍については、まだまだ課題が多いと思う。
それに流通も本屋さんが入らないし、材料費もかからないのだから、もっと安くしてほしいものだ。古本屋に売れないし、、、
もっとユーザーのことを考えた商売をしてほしい。
今日はここまで。
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