恒例の同窓会旅行

昨日は武田尾温泉にいるということだけアップしたが、今日はもう少し詳細に。

ここ数年恒例となっている高校時代のバスケットボール部の同窓会旅行。今回は関西の回で、武田尾温泉となった。武田尾温泉は宝塚から福知山線で数駅の歴史ある温泉。きまま仙人は初めて訪れた。

　　　　　　　　いい色に紅葉したモミジ

今回の主要なスケジュールは、まず伊丹で集合して、白雪ブルワリービレッジ長寿蔵で昼食、というより昼間っからいきなり再開の宴会。ここは白雪ビールや日本酒の醸造所が併設していて、ビールも日本酒も製造直販。料理もおいしかったです。やや高いですが、、、

　　日本酒のテイスティングセット　復刻酒が面白い

その後、酔っ払い数人を除いて、生瀬駅から武田尾までの廃線跡（旧路線で、今は新しいトンネルを通っている）を散策してから温泉へ。この散策については、別途詳しく書きたいと思いますが、なかなか面白かったです。トンネル内は電気もなく、懐中電灯がなければ、本当に真っ暗。武庫川沿いを歩くのもいい感じ。

　　　線路はないが、枕木は残る。　左は武庫川

　　　　　トンネルの中は本当に真っ暗

夜はボタン鍋。久しぶりに猪を食べましたが、こちらも美味。

　　ボタン鍋のいわれとなった花のような盛り付け

今日は生憎朝から雨。結局、朝食のあと早々に解散。きまま仙人は、帰路清荒神で降りて、行ってみたかった鉄斎美術館を訪問。力強い富士山の屏風絵を見てきました。清荒神は（おそらく）小学生以来。祖父母と母と来た記憶が。何か特別な日で、すごく賑やかな参道（商店街）だったことを覚えてるんですが、今日は雨のせいかそれほどまでは。でも今でもお店はたくさんあって、ちょっと懐かしかったですね。

食欲の秋、紅葉、文化の秋と秋を満喫した週末でした。