青色ダイオードで中村先生らがノーベル賞受賞!
先週出張していたこともあるが、今週は本当に忙しい。今日も先ほど帰宅したところ。
皆既月食や御嶽山の噴火、台風災害、ノーベル賞日本人受賞、はたまた阪神の棚ボタ2位、タイで買って帰ったトムヤムクン味のカップヌードルなど、最近気になる話題は多い。
チューリヒ美術館展の感想も書いておきたいしなぁ。。。
今日はノーベル賞関連だけ。ひとつは日本人で基礎研究ではなく、応用、製品化の研究を対象にノーベル物理学賞を受賞するのは初めてだろう。
確かに青色ダイオードの製品化は、世界中の生活や様々な製品、(省)エネルギーに至るまで、その影響範囲は多大で、しかもほとんどがハードルの比較的低い応用分野だ。画期的な大発明であることは言うまでもない。
とはいえ、こういう応用、製品化分野の研究で日本人がノーベル賞を受賞したというのは、きまま仙人のような工学部出身者からすると、すごくうれしいことでもあり、若者に与える影響も大きいのではないだろうか。
それに、中村修二先生は、きまま仙人も一度ある講演会でご一緒したことがあり、気さくに話をさせてもらったことがある。初めて直接お会いしたことのあるノーベル賞受賞者ではないだろうか? そういう意味でも印象深い。
話は変わるが、阪神棚ボタ2位でしたね。でもCSを甲子園でスタートできるのは大きな差。勝敗よりも阪神、広島両球団(あるいはその関係者を含めて)が、どれだけ経済的に得(損)をしたのかが気になるなぁ。入場料はともかく、飲食物やグッズの売り上げは分配しないだろうからなぁ。。。
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