ワールドウオッチフェアのハシゴ
三越と東武のワールドウオッチフェアをハシゴしてきた。行くまでは、そんなに期待もしていなかったし、そこまで楽しみにしていたわけでもなかった。
が、やっぱり行くと違うなぁ~。新作を直接見て、ブランドの方と話をすると、やっぱり今年もいろいろ話題はあった。
やっぱり時計は面白い。
出店しているブランドが少し違うので、三越と東武、両方回る意味はある。が、回る方も面倒だし、両方出店しているブランドは大変だろうなぁ。一緒にしてくれたらいいのに。
印象に残った個別の時計については、別途改めて書きたいが、今日は全体的な印象を。
まずは薄型。ピアジェ、ブルガリ、バシュロンなどが、薄型ムーブを強調していた。たしかに技術的はすごい。ただ、きまま仙人が思うに、ユーザーはそこまで薄型に興味あるのかなぁ。3針は実用的には既に十分薄い。まぁトゥールビヨンを2mm程度の厚さで実現しているのには驚くが。。。
つぎにケースサイズ。相変わらず複雑機構を持ったものなど、デカ厚時計は多い。が、38~42mm程度の少し小ぶりなラインを出してきているブランドが多い。この傾向はきまま仙人にはウェルカム。
新機構や新素材も各社いろいろ頑張っているものがあった。聞いてみるとあるもんです。中でもジラール・ペルゴの新脱進機システム“コンスタント・エスケープメント”が実際に動くところを見られたのはよかった。
近いうちに写真付きでアップします。
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