下駄買っちゃいました
みずとり(水鳥工業)という静岡のかいしゃのものらしい。下駄といっても、高い2本の歯はなく、ソールにはゴムも貼られているサンダルのようなタイプだ。もともと今履いているサンダルがへたってきたので、買い換えようかと思っていたところ。夏しか履けないし、靴下をはいて履けないというデメリットはあるけど、なかなか粋だし、いい感じ。
mizutori(ミズトリ)製 original japanese getaと刻印
歯はなく、ソールにはゴム
ヒノキ製のものがデザイン的にもお洒落だったのだが、接足面がフラットで、履きやすさは写真のマホガニー製のものの方が良かった。値段もヒノキのはかなり高かったので、迷ったが写真のマホガニー製を購入。
職人さんが一点一点手彫りしているようだし、木目もひとつづつ違うので、同じように見えても一点もの。
親指と他の4本の指のところにおさまりがいいようにカーブが付けてある。これが安定感があって履きやすい。木の感じが涼しげで、かつやさしさがある。ソールにはゴム貼ってあるので、滑らないし、うるさくない。
デニムに素足で履くのが合うと思う。たいていのところは、このままでも大丈夫だろう。夏に向けて、ちょっと楽しくなるものを手に入れて、ちょっとうれしいかな。
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