民主主義の限界?
今日は仕事の後、タイ式マッサージに行ってきました。ちょっと力の入り方が足らないおばちゃんでしたが、やっぱり気持ちいい。
今日で早くもバンコク3日目終了。月火は外回り中心で大変だったけど、今日は少しゆっくり社内打ち合わせできたかな。前半の山が終わってホッとしている反面、得た結果にはちょっと不満かなぁ。。。
さて、来る時の飛行機も少し空席がありましたが、ホテルも朝食時の様子などを見ていると、お客さんは少なそう。季節のせいか、デモの影響で観光などバンコクに来る人が減っているのか、、、
タイ人と政治の話(日本語で!)をすると、少しタイの問題というか、民主主義の限界のようなものを感じる。インラック首相ら与党は、農民への極端な税金バラマキ政策をとっている。財政は悪化。しかし票が絡んでいることもあり、政策転換をできない。選挙をしても勝ってしまう。結果、国益を考えると悪化するばかり。
自民党も農家を保護し、結果的に日本の農業をダメにしたのと重なるようなところも。投票で選ばれた政治家が、支持団体に有利な政策を行う。民主主義という点では、何も間違ったことではない。が、結果的に国はいい方向に向かっていかない。多数決の横暴ともいえる。
結局、政治家も農家も国の将来を考えた行動、投票ができていないということか?
タイの治安は回復しつつあるが、混乱はまだまだ続きそうだ。
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