京都散策のおまけ
ちなみに相国寺からGPSを起動したので、歩いたコースは以下。
○蛤御門
禁門の変で有名な蛤御門。正式名称は新在家御門。天明の大火(1788年)で御所が炎上した際に、めったに開けられないのに開けられた。火にあぶられて開いたことから、「蛤御門」という俗称が付けられ、以降はこの名称が正式なものとなる。ん~使えそうな京都薀蓄。
○知恩院 御廟手前の拝殿
石段を登った先、知恩院の中ではかなり上にある。御廟手前の拝殿で念仏を唱えながら観光客も木魚を叩ける。煩悩の多い?きまま仙人も百八つ叩いてきました。見晴らしもよく、京都市街も見下ろせる。ちなみに奥の墓地には千姫の墓も。知恩院は学生の時に何度か行きましたが、よく覚えていなかったということは、、、ひょっとして初めて?
千姫のお墓
○三不動
平安時代に書かれた三つの不動明王。今回青蓮院の青不動(レプリカ)を見たが、他は大津園城寺(三井寺)の黄不動、高野山明王院の赤不動。そもそも「三不動」なんて言うのがあることすら知らず。ちなみに江戸(東京)は目白や目黒といった五色不動が有名ですよね。
青不動
○あとの祭り
祇園祭が語源(複数説有)だったとは、、、ん~使えそうな京都薀蓄その2。(語源についてはこちら)
今日はここまで。
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