« 初ラン | トップページ | 樹氷と展望、快晴の雪上ハイク三峰山(1月3日山行記録(1)) »

2014年1月 6日 (月)

淡路島正月旅行

大晦日、元日と淡路島で年越ししてきたことは、既報のとおりだが、淡路島は思ったよりも面白そう。今日は備忘録としてもう少し書いてみたい。

ちなみに淡路島は通過しただけの時をのぞくと、小学生の時に海水浴に行って以来だった。

Img_3551a

        淡路SAからの明石海峡大橋

淡路島というと、鳴門側の渦潮のほかは海水浴かゴルフかと思っていたが、結構いろんなものがあるようだ。牧場があってブランド牛(淡路ビーフ)があったり、フグの養殖(3年フグ)があったり。(きまま仙人らの大晦日の夕食もフグのコースでした。) その他にも温泉や公園、アスレチック、蛸(明石のタコって有名ですよね。)、七福神めぐりまで、、、

さて、今回立ち寄った所で、コメントしようと思うのは、ホテル、淡路SA、伊弉諾(イザナギ)神社、淡路夢舞台。

まずは淡路SA。高速道路(神戸淡路鳴門自動車道)のサービスエリアだ。明石海峡大橋の絶好のビューポイント。わざわざ立ち寄る価値はある。たこせんなどお土産もちょっと魅力的。

次に伊弉諾神社。改めてここで書くのもなんだが、イザナギノミコト・イザナミノミコトが国造り(国産み)をしたときに、初めに造った島が淡路島。そう神話の世界では、淡路島が日本のはじまりの島というわけだ。そしてその2神が祀られているのが伊弉諾神社。アマテラスオオミマミを祀っているのが伊勢神宮だが、イザナギ・イザナミはその親。いつからあるのかは調べていないが、歴史ある神社であることは確か。なかなか立派な神社だったし、人も多かったし、周辺の渋滞が半端ではなかった。

Img_3567a

 

 

 参道は
 大勢の人
  

 

 

Img_3569a

 

 

 山門、
 奥に本殿
 

 

 

次に立ち寄ったのが淡路夢舞台。国際会議場や ウェスティンホテル、明石海峡公園、レストラン、植物館、野外劇場等の複合施設。設計はあの安藤忠雄さん。今回行ったのはその中の「奇跡の星の植物館」。きまま仙人の家族は花好き、植物好きで、意見が一致して元日から植物館めぐりとなった。この植物館は、全館温室内。さすがに季節がら花は少なかったが、蘭やサボテン、シダ類など、珍しい植物がたくさんで非常に楽しかった。一度ゆっくりと回ってみたいと思う施設だった。

Img_3620a

 

 

 奇跡の星の
 植物館

 

 
  

Img_3583a

Img_3593a

Img_3599a

   上の通路から   綺麗な蘭    オブジェやベンチも

Img_3602a

Img_3605a

Img_3618a

  温室の上部には通路も  日本庭園風展示   植木をゾウ型に

最後にホテルについても少し書いておこう。正式名称はあえて伏せておくが、洲本市にあるゴルフ場のあるホテルとだけ書いておく。予約時期が遅く、もう他に空いていなかった時に取れたところだから、まぁ仕方がないかもしれないが、本当に酷かった。基本的な設備も従業員の個々のホスピタリティも悪くなかったが、全体としてはなっていない。

少し頭にきた点を列挙すると、
-部屋の電気の傘が破れている。別のところは隙間が開いている。おまけにひとつが切れている。さすがに切れていた電球は交換してもらったが、傘は設備担当者ではどうしようもないようで謝られただけだった。

Img_3552a

 

 こんなに
 破れている

 

 

-カーテンが2ヶ所も外れたまま。障子も1ヶ所穴あり。
-部屋には浴衣はあるのに半纏はないし、セキュリティボックスもないし、ネットも使えない。ちなみに食事(食堂、レストラン)は浴衣・スリッパ禁止。
-部屋の説明に大浴場にはタオルはあるがバスタオルはないと明記されているのに、風呂にはタオルがない。電話をしたところ、そのサービスはゴルフの時だけで、どこに書いてあったかと聞かれた。ちなみにお袋も同じことを聞かれたし、風呂で話をした知らない宿泊客の人も部屋の説明と違うと怒っていた。
-食事は美味しく大満足だが、2点。ひとつはカセットコンロが不調で交換。さらにテーブルソルトの穴が半分以上塩で詰まっていて、そのままではまったく役に立たず。
-和室だったが、布団を宿泊者が敷かないといけないのは良しとしても、掛布団のシーツまで自分で付けないといけないとは。
-大浴場のサウナは使用禁止、ジャグジーも止まっていた。ちなみに温水プールもあったようだが使用できないようだった。

Img_3555a

Img_3561a

 

 

 

 

   てっさ、美味しかったです   元日朝食は鯛の尾頭付き

正直言って、2度と行きたくない。経営方針が変われば、もっといいホテルになるとおもうのだが。関係者の方、アンケートにも書いたのでぜひ改善してください。

|

« 初ラン | トップページ | 樹氷と展望、快晴の雪上ハイク三峰山(1月3日山行記録(1)) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 淡路島正月旅行:

« 初ラン | トップページ | 樹氷と展望、快晴の雪上ハイク三峰山(1月3日山行記録(1)) »