北京の北京ダックは本当に美味しい
昨日の夕食はやっぱり北京ダック。香港のパートナーの友人も加わって、7人で北京ダック2羽、そのほか美味しい中華料理を堪能しました。ホント美味しかったです。
写真を撮りにくい雰囲気だったので、残念ながら写真はなしです。撮っておきたかったなぁ。。。
行ったのはホテルの近くの「全聚徳」という歴史あるチェーン店のようです。ホテルに戻ってからガイドブックを見たら、ちゃんと載っていました。「チュアンジュダー」と読むようです。人気店で店の外にも折り畳みの椅子が置いてあって、行列ができていました。基本的に予約はできないようですが、一度行って北京ダック2羽だけオーダーをしたら、店で並んでいなくても、一度ホテルに戻って45分後に行って席を用意してくれました。
皮の一番美味しいところという小さな部分だけは皮だけで出てきましたが、それ以外は肉と一緒にスライスされていました。皮の一番外側はカリッとしているんですが、日本やバンコクで食べた北京ダックより皮下脂肪?部分が厚くて、すごくジューシーで甘みもありました。北京ダックの認識がかわるくらい(ちょっと大げさすぎ?)美味しかったです。
あと中国産の赤ワインも飲んでみました。結構高いやつを。。。値段の割には重くはなかったですが、やや重で非常に飲みやすいワインでした。ただブドウの種類もわからず。。。
ただ店のホスピタリティというか対応には、さすがに中国というところが多々。オリンピックのプレゼンで有名になった「お・も・て・な・し」を教えてあげたい。例をあげると、英語のメニューにYellow Wineというのがあって、ウェイターにこれは何かと(中国人に中国語で)聞いてもらったらただ「わからない」と答えられた。日本なら「すぐ確認してきます。」だろう? (ちなみにYellow Wineはわからずじまい。かなり高かったので頼まなかった。)
その他にもそこそこの値のワインなのにテイスティングはないし、ビールやワインを注ぐときに時にこぼすわ、メニューを頼んでも持ってくるのは遅いわ、愛想は良くないは、、、不快というほどではなかったけど、あきれたなぁ。。。
それでも味は大満足のお店でした。また行きたいな。
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