中国出張で感じたこと。。。

今日も結局ホテルでのーんびり。ゆっくり起きてゆっくり朝食。昼ころからトレッドミルでジョグ。今日もスローペースでしたが、とてもいい感じで走れました。

そのあとシャワーを浴びて、昼食代わりにフルーツとクッキーを食べて、ベッドでのーんびり本を読んでいたら、、、うとうと。　結局どこにも出かけず、ホテルで読書やブログの原稿書き、趣味の調べものなどなど。２日続けてゆっくりしました。

さて、まだ出張が終わったわけではありませんが（まだバンコクです）、今回約１０年ぶりに中国出張。しかも北京は初めて。何かと外交上は課題の多い国だが、少し印象が違ったこともあるので、簡単に素直な感じを少し書きとどめておきたい。

今回中国に行ったといっても、故宮博物院と景山公園を除くとホテルとレストランと訪問先の会社しか行っていない。これで中国全体の感想というにはおこがましいので、その点は割り引いて読んでください。

まず、やや不安だったのは反日感情だったが、今回まったく感じたことはなかった。まぁ訪問先などは反日感情を見せるはずはないが、ホテルのセキュリティボックスでトラブった時もとても親切だったし、バス乗り場で降りる停留所を聞いた人も、地下鉄の切符の自動販売機で使い方を迷っていた時に教えてくれた人も、現地人しかいかないような刀削麺のお店も、親切に対応してくれました。しゃべらなければ日本人だと思わないかもしれませんが、うまくない英語で話すと韓国人とは思わないだろうなぁ。そういえば地下鉄の中では中国の人に乗換駅か何かを聞かれてしまいました。

あの過激な反日行動は何なの（だったの）だろうか？

細い路地や下町などには行っていないのでわからないが、動いた範囲内では街も普通に近代的で、何不自由なかった。コンビニがもう少しあったらよかったが、場所によってはあるのかも？　やや埃っぽいところはあるが、バンコクに比べればましかも。道は広いし信号も機能している。都市として想像していたような不備はまったく見当たらなかった。地下鉄は使いやすい。

一方でバンコク同様渋滞は何とかしてほしい。バンコクに比べたら道はすごく広いのに。同じように地下鉄にしろ、故宮博物院にしろ、人の多さは改めて感じた。また人がうるさい。地下鉄など、東京ならもっと静かにしているのに、あっちこっちで大きな声でおしゃべりしている。マナーという意味では、この点に限らず東京の方が相当良いといっていいと思う。

今日はこんなところにしておきます。