ローカル度満載!バンコク郊外メークローン、アムパワーの旅 その4
メークローンの線路市場が元通りになるのを見届けて、アムパワーへ向かう。ここからロット・トゥーでバンコクに帰ってもいいかなとも思っていたが、時間もまだ早いし、天気も持ちそうだったので、予定通りアムパワーへ。
市場の中央付近、線路の北側、少し広い交差点にセブンイレブンがある。いろいろ歩き回っているときに見つけたのだが、メークローン市場の周辺には少なくとも3つのセブンイレブンがある。(ちなみに線路南側のセブンイレブンの近くには長距離バスの乗り場。) まぁわかりやすいセブンイレブンなので、北側ということさえ間違わなければ問題ないだろう。このセブンイレブンのとなりに青い(中には青でないのも1,2台ありました。)ソンテオ(荷台に人が乗れるようになった屋根付きトラック)がたくさん停まっています。
セブンイレブンの隣がソンテオ乗り場
どうも切符売り場のようなものもないですし、仕切っている人がいるわけでもなさそうでした。まず1台のソンテオの運転手に聞くと指さしてあれだと教えてくれました。そのソンテオの運転手に聞くとそうだと。値段はわずか8バーツ。お客さんがほぼ一杯になったところで出発。タイ人も含めて、観光客らしき人が半数くらい乗っていたので、フローティング・マーケットと言っておいたら、親切に降りるときに教えてくれました。アムパワーまで15分ほどだったかな。時間を正確に覚えていませんが、14:30くらいには着いたと思います。
アムパワーは週末だけ開いている水上マーケット。正直水上マーケットとしてだけなら、以前行ったダムヌンサドアクの方が船がたくさん出ていて賑わっていたかも。
アムパワー運河
この時間帯
まだ船が少ない?
ちょっとポツポツと振ったりやんだりしだしたので、観光客が船に乗っている人が少なかったよう。船上のお店もパラソルをかかげてました。
お店はダムヌンサドアクよりも洗練されているお店が多かったです。外国人でも入りやすいちょっとしゃれたレストランや、ちょっとアートっぽいオリジナルの小物や衣類を販売している店も。なかなか買うようなものはありませんでしたが、安かったので着れそうなTシャツを1枚購入。あとはイカ焼き(squid and egg)と暑かったのでドラゴンフルーツのアイスを。どちらも美味しかったです。
人が多く、熱気があるお店が並ぶ
カブトガニ?
食べてみたい!
川はこんなに
広くて静か
やっぱりこういうところは、人が多くて面白い。が、同時にすっごく疲れる。雨も気になりだしたし、4時くらいには疲れてもう帰ろうと。本当は夜のアムパワーを見たかったのですが、まだ2時間くらいあるし、あきらめてパス。ちなみにこのアムパワーはホタルを見るナイトクルーズで有名。(一年中見れるらしい) ただこのクルーズ19時からで、これに参加すると、バンコク行きの最終のロット・トゥー20:30に間に合わないらしい。泊まるか、パンダバスなどの日帰りツアーに参加するしかない。次回は日帰りツアーで来ようかな。
帰りは入り口付近にロット・トゥーの乗り場がありました。事前調査ではバンコク銀行の前あたりとのことだったが、そちらは探してもいません。値段はバンコクのアヌサワリー・チャイ(Victory Monument)駅まで80バーツ。渋滞で2時間近くかかりましたが、BTSの駅まで行くので安心です。途中激しい雨にあいましたが、アヌサワリー・チャイに着くころには、傘もいらないくらいになってました。
今回交通費として使ったのはわずか210バーツ。日帰りツアーだとメークローン線路市場だけでも1,300バーツ(昼食付き、パンダバス)。 もちろん単純比較はできないですが、今回に限って言えば大正解でした。
いや~なかなか苦労もしましたが、すっごく面白い旅になりました。
おしまい
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