ソウルぶらり旅(写真アップしました)
地下鉄で移動して、市場に着いたのが9時頃。まだ準備中という感じで、今ひとつ活気がない。ぶらっと記憶を思い出しながら歩いて、まずは朝飯。やっぱり石焼ビビンバでしょう。愛想のいいおばちゃんのお店で腹ごしらえ。久々に本場の石焼ビビンバいただきました。最近は日本でも食べれますけど、やっぱり本場で食べるのもウマイ!
石焼ビビンバ
玉子くずしちゃって
から写真撮りました
そのあと古時計やめぐり。でも約20年前、オメガのSeamasterを買った頃に比べると、面白いものがまったくなかったです。クオーツの安いのか、90年以降のロレやカルティエ、オメガなどのブランド品ばかり。70年代までのクロノグラフなんて1本も有りませんでした。1件のお店で、日本語のできるおじさんがいたので少し話しましたが、ちょっと隣の同業者と確認して「ない!」と。
買う買わないよりも、いろんな時計を見ながらブラブラしたかったのに、あっさり終了。かなりの数の時計屋さんを回りましたが。足を止める店もほとんどなしでした。せいぜい70年台くらいのセイコー5やオリエントの3針、それも風防やケースの状態のよくないものばかり。がっかりでした。
続いて登山用品を扱っているあたりへ。場所がわからなくて案内所で教えてもらいました。いや~覚えてなかったですねぇ。コッヘルなどは持って帰るのが大変だし、ウェアはブランド品で日本でも買えそうなものはそんなに安くなかったし、安いのは使わなそうなものばかりでした。こっちもほとんどスルー。
南大門市場
で、あんまりあっさり終わって時間ができたので、とりあえず崇礼門ぶらっとまわって、お土産の岩海苔(きまま仙人大好きです。)を調達。そのあと地下鉄で安国まで移動して仁寺洞へ。小一時間しかなかったので、本当にさっと歩いただけ。何も買わず。。。でも仁寺洞面白かったです。
まずきまま仙人の記憶と比べて、新しくなったような。人、特に学生のような若者が多かったですね。日本人の観光客もたくさんいて活気がありました。そんな中、「古時計」とかかれた看板が!
「龍睛」という名前のヴィンテージウォッチのお店でした。当然中へ。パテックのカラトラバやバシュロンのシンプルなゴールドの時計、懐中、クロックも少しありました。なかなかいいお店でした。ただ、クロノグラフの古いものはChronograph Swissのものが1本あっただけ。あと90年代くらいのスピマスなどちょっと新しそうなものが。時間に余裕が無かったことと、お店の人(比較的若めの女性、店主には見えなかったが?)が接客中だったこともあって、話したり値段を聞いたりはしませんでしたが、ちょっと覚えておこうと思います。
古時計屋
「龍睛」
※ネットで確認したら先代店主の娘さんのようです。(ここ)
仁寺洞はひとつひとつのお店が面白い。骨董屋、美術品屋、雑貨屋、普通の土産物屋、、、焼き物などでも古いものもありますし、現代作家(あるいはその玉子)のお店など、ちょっと新しいものも面白いです。アート好きのきまま仙人には飽きない町です。
仁寺洞
古い民家を
利用した
カフェや食堂
なんとうんち型の
タイ(うんち)焼き?
ちょっと時間が足りなかったので、南大門市場に行かずに直接仁寺洞に行けばよかったな。三清洞とかも近いし。
ん~短い時間だったけど久しぶりにソウルをぶらついて、また行きたくなったなぁ。。。
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