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2013年7月29日 (月)

ローカル度満載!バンコク郊外メークローン、アムパワーの旅 その3

さて、バンコク郊外の旅の続き。

バーンレーム駅では、何と予定していた列車の出発時間が2時間遅くなっていて、、、

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 線路が見えますか? これが線路市場、ここを電車が通ります

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   やっと電車が来ました! 本当にギリです。

マハーチャンまで戻って、船着場付近の大きな通りのはバスやソンテオ(屋根付きトラック)が頻繁に行き来している。多分メークローン行のロット・トゥー(ミニバンのバス)があるだろうと、探してみる。

まずは停まっていたソンテオの運転手に聞いてみたが、よくわからず。。。ただメークローンだけはわかってくれたのか、道の先の方を指さしていた。で、そちらの方向へ行ってみるとロット・トゥーが追い越して行った。乗り場はどこだ??? と、ロット・トゥーを追いかけると別のロット・トゥーが停まっているのを発見! 前には受付らしきおばさんが座っていた。メークローンに行きたいというと、30バーツという答えが即座に返ってきた。しかも停まっていたやつがそうですぐに出ると。こんなに簡単に見つかるとはラッキー。

既に半分くらいお客さんが乗っていて、乗って待っているとすぐに満杯に。最後に乗り込んできたお客さんは、ウォンウィエン・ヤイ駅から一緒だった中国人カップル。どうもきまま仙人と同じで、バーンレーム駅まで行って戻ってきた口のようだ。ただ彼らときまま仙人以外は全員タイ人、しかも観光客には見えない。

初めて個人でロット・トゥーに乗ったが、意外と簡単。ロット・トゥーは正直乗り心地も良くないし、メークローンまでの道も楽しいわけでもない。どうせならローカル線の方が楽しそうだ。ただ前の席にタイ人のお母さん(おばぁちゃん?)と小さな男の子、それと2,3歳くらいだろうか女の子が乗っていて、女の子がうしろのきまま仙人の方に振り向いて覗き込んできた。目のくりくりっとしたかわいい子で、手を振って愛想を振りまいてあげたら、日本人が珍しいのか、ずっとこっちを見えいて笑いかけてきて、うれしいやら困ったやら。

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愛くるしい女の子

 

 

 

 

しばらくしてちょっとうとうとしかけたら、今度はその親子の隣り側に座っていた中国人の女性が「いないいないばぁ」を始めた。「いないいないばぁ」って万国共通なのかなぁ? ちょっと新鮮! そんなこんなしている間に1時間ほどでメークローン到着。所要時間は電車の時刻表と同じくらいですね。

まずはお目当ての線路市場を歩いてみる。人が通れるのは線路の幅だけで、線路のところまで商品を並べた台が来ている。さらに左右からタープのような屋根がでている。買い物客が立ち止まったりもするので、通るだけで大変。まぁお店の人や買い物客からすれば、観光客の方が邪魔だろうなぁ。ただ、どう考えてもここを電車が通れるとは思えないところも。ひと通り見た後、どうしても電車が通るところを見たいと思い、2時間待つことに。

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 線路ぎりぎりまで商品が並ぶ   線路の幅だけが通路

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 人がいないと線路がはっきり分かる  屋根が低いところも

メークローン駅はマハーチャイ駅に比べると小さい。次の電車を確認すると、やはりバーンレーム駅を12:10に出る電車のようだった。ただなぜか到着予定時間は13:40に。通常の時刻表だと1時間のはずなのに。。。何があったのだろう?

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   メークローン駅    駅内、ここも食堂

メークローンも正直電車がこなければ2時間も見るところはなさそう。とりあえず駅のお店でちょっと早い昼食。この店にした理由は、写真付きのメニューがあったから。ただいろいろ見ても一番おいしそうだったのは、パッタイかチャーハン。変わったものに挑戦しておなかをこわすのも嫌なので、ここはパッタイにした。普通によくあるパッタイで、美味しかったです。

食後はひと回り駅、市場周辺や川沿いを歩いてみましたが、特に興味を引くところはなし。渡し船(5バーツ)があって、対岸に白いこぎれいなお寺風の建物があったが、情報が全くなかったし、戻ってくるリスクもあるのでパス。もう少し入りやすいマッサージ屋があったらマッサージで時間を潰したかったんだけど、、、結局駅のベンチで本を読んでました。。。

で、13:20くらいから市場の真ん中でひたすら待ってました。でもさらに遅れて、結局電車が来たのは14:00直前でした。暑かったぁ。 市場は予定の時間になってもまったくいつもと変わらず。5分前(いやもっとぎりぎりか?)くらいにサイレンのような放送が流れ、一斉に撤収が始まる。

ほとんどの商品台は下に車輪がついていて、電車に当たらない位置まで引き込むだけ。タープは支柱を外して二つ折りに立てかけて止めるだけ。いや~本当にあっという間にスペースができました。で、ゆっくりと電車が入ってきました。観光客が直前まで線路に出て写真を撮ってるので、きまま仙人自身の動きも含めてひやひやします。ほんとに数十センチのところを電車が通過していきました。しかも通り過ぎるや否や、あっという間に元に戻っていきます。この光景はすごい! 一見の価値有りです。

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 あっという間に電車が通るスペースが空いていきます  →

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 棚を下げます    屋根は畳んで    観光客もいっぱい

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  やっと電車が見えました → (上から2枚目) → 真横を通過

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    通過直後  →  あっという間に両側から屋根が

キリがいいので今日はここまで。

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