越南ハノイの旅 その1、ベトナム料理編
今回の出張で2回も土日があるのに、なかなかバンコクでこれといった面白そうな計画が思いつかない。
で、かねてからハノイに駐在している友人から遊びに来いと誘われていたので、今回バンコクからの週末一泊二日の弾丸旅行。
バンコク-ハノイは片道2時間ほど。近くても国際線なのでの空港での待ち時間がでるが、東京からだと京都や大阪一泊旅行という感じかな。LCCの格安チケットなども探したが、土曜の早い時間に出て、日曜午後遅めの時間の便というのは、なかなか安くはなく、結局飛行機代に3万7千円くらいかかってしまった。(今円が安いし、、、)
正直ハノイはそんなにすごい観光地があるわけではない。で、まずはベトナム料理から触れたい。今回の期待のひとつはやっぱり料理だった。日本やバンコクで食べたことのあるものと基本的にイメージは同じ。香草たっぷりがいいですねぇ。1日目は昼はMadame Hine、夜はクラブ・オペラと有名店で。
Madame Hineのフォー(牛肉入りのフォー)もブン(ソーメン状の米粉麺、ブン・チャー豚肉のもの)も優しい味付けで、すごくおいしい。タイ料理のように辛さの心配もなく安心しておいしく食べられるのもベトナム料理のいいところ。
バナナのサラダ Madame Hineは古い洋館
クラブ・オペラではアラカルトにして、友人おすすめのものをいろいろと。前菜系をたくさん頼んで、ウェイトレスにはToo much!と言われてしまいましたが、ほとんど残さずにおいしくいただきました。生春巻きはもちろんですが、特に揚春巻きが絶品。フランス統治時代があったせいか、フランス料理に近いものもあります。アヒルのオレンジソースがけなどはフランス料理のコースに出てきそうなくらい。食材で珍しかったのはハス、茎はフキのような感じでサラダなどに使います。実はナッツのようなスナックとしてもおいしい。
定番、生春巻 揚春巻はパイナップルランタンにさして出てくる
パイナップルや香草をライスペーパーに巻いて食べる
サトウキビの柄にエビのすり身の揚げ物 ハスのサラダ
メインはアヒルのオレンジソースがけ ベトナム風煮付け?
2日の朝はコーヒーショップでちょっとベトナム風の朝食。朝からフォー。これはちょっと驚きでしたが、おかゆのようにやさしいので、意外といい。もうひとつバイン・ミーというベトナム風サンドイッチというかホットドックというか。ベトナムでポピュラーだというバケット風のパンにいろんなものを挟んだものだが、香草が入っているのでベトナム風になっている。これも朝にいい。
あと街中で買った緑色の練り物のお菓子が面白かった。甘すぎず普通にあんこ系のお菓子のような感じでいただけました。ただやわらかくて、くっつくのでちょっと食べづらい。
大きいのが
1個約30円
きまま仙人は1度はベトナム人が普通に入るようなお店や屋台もOKかと思っていましたが、これは友人に拒否されてしまいました。そこはちょっと残念。でも外国人の多い店の方が、我々の口に合うのは確かなんですけど。。。
もっといろんなものを食べてみたいベトナム料理でした。
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