越南ハノイの旅 その２、観光編

ベトナム旅行記第２弾、今日は観光編

　

　ハノイ大教会

正直ここに行きたいというところがあったわけではない。しいて言うならローカル感が感じられる街を歩きたいというリクエストを出していたのみ。友人はかれこれハノイが長いのだが、実はそれほど観光地は詳しくなさそう。

で、まずはるるぶの黄金ウォークを参考に、暑い中歩き回った。ベトナム人の聖地ホーチミン廟は長蛇の列ができるとのことだし、ハノイ大教会は礼拝と時間が合わず、オペラハウスなどとともに外から建物を見たのみ。ハノイ大教会やオペラハウスって西洋的でこういうのはフランス統治時代のあったベトナムならでは。

　　　　ホーチミン廟　　　　　　オペラハウス　

よかったのは文廟といわれるベトナム最古の大学跡。建物も古いし、蓮の池などもきれい。孔子の像をはじめ多くの賢人の像や亀を台座にしたたくさんの石碑など、意味がよくわからない部分もあるけど面白かった。観光客も多く、まさに観光地。ちょうど卒業のシーズンのようで、卒業した学生さんのらしき若者があちこちで記念写真を撮っていました。女の子はアオザイを着ていてかわいい。

　　　　文廟、学問の神様という感じ　　　亀を台座にした石碑

　　　少し日本の神社に似ている　　　たしかこの人が孔子

　アオザイを着た
　美女（学生？）達

あとは職人街、絵画やシルク、おもちゃ、仏具、陶器、衣類などなどさまざまな手作り品が並ぶ。特に絵画好きのきまま仙人には、絵画のお店は面白かった。土産物用の絵や模写物を売っているお店から3,000US$くらいのちゃんとしたものを置いている店までさまざま。安い絵を１枚買いたかったくらいだが、持って帰るのが面倒なのでやめた。結局見ていて面白い物は多いんだけど、買って帰ろうというものはなかなかないんですよね。。。

　職人街
　ここは広い通り

２日目の午後はちょっと郊外のバッチャン村へ。友人も初めてだということで行ってみることに。バッチャン焼という陶器の村だ。日本の１００円ショップなどで小物入れのようなものを売ってたりするようで、普通に日常使えるものが多い。持って帰るのが大変だったけど、手ぶらで帰りたくなくてちょっとだけ買いました。

　　　　バッチャン村、陶器の店が並ぶ　　　典型的なバッチャン焼

　　　　とにかく安い　　　　　絵付けも体験できるらしい

　　　　大物も　　　　　　カラフルなものも

その他ホアン・キエム湖の玉山祠（大亀のはく製や聖人や将軍が祭られている）や軍事博物館、タイ湖畔でお茶などなど。いや～盛りだくさんでした。

　　　　　　玉山祠　　　　　　　　タイ湖畔でティータイム

のーんびりマッサージとかして過ごしてもいいと思ってただけに、盛りだくさんな２日間になりました。