2013世界のアンティークウォッチ市 & パネライ トリビュート トゥ ガリレオ展
昨夜はバタンキューだったこともあって、今朝も5時頃に目が覚めた。健康的な生活だ! 昨日山に行ったしわ寄せというか、今日は時計イベント2つのハシゴをはじめ、雑用であちこち飛び回る一日になってしまった。
時計イベントのひとつは、松屋銀座での「2013世界のアンティークウォッチ市」。この時期恒例のイベントだ。
今年は出展社が減ったのか、エリアが縮小されていた。昼頃だったが、ちょっと盛り上がりにかける感じ。おかげで面識のあるショップのスタッフの方と、ゆっくり楽しい雑談をさせてもらった。ヴィンテージのクロノグラフに関していえば、例年よりも商品の本数もやや少なかったかな。
それでもこういうイベントに行くと、欲しくなるなぁ。。。ルクルトと一緒になる前のジャガーのクロノなんてなかなか興味ある一本だったなぁ。
もうひとつが、「オフィチーネ パネライ - トリビュート トゥ ガリレオ : ルネッサンスの天才科学者に捧ぐ」展。ガリレオ・ガリレイへのオマージュとしてささげる、天文時計「パネライ ジュピテリウム」を見に行ってきた。天文時計というと惑星の動きをシミュレーションするものや平面な星図盤を回すようなものが多いが、この時計は透明なプラスチックの天球に星座がプリントされていて、惑星がその内側で動くというもの。当然プラスチックの天球も動く。
ヒルズの会場
ジュピテリウム
今は結構
惑星が並んでる?
8日巻きの
スケルトンモデル
なども
残念だったのは、現在時刻で動いているので、早回しのような動きを見れなかったこと。あと説明もほとんどなく、天文時計を初めて見るような人には理解できたのかなぁ? ちなみに土星など衛星もついていたが、衛星はさすがに動かない。
昔チューリッヒの時計宝飾店Beyerの地下にある無料の時計博物館で、天文時計を見せてもらったのを思い出すなぁ。昔時計職人だったのではないかと思われるお店の方が、いくつかの天文時計を早回しで動かしてくれた。(もちろんそれ以外の時計もいろいろ説明してもらった。) 日本から来た興味津々の時計好きのグループがうれしかったのかも。
ほんとに慌ただしい一日だったが、今年はブライトリングのメンバーズサロンも行けなかったし、久しぶりに時計を楽しめた一日だった。
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