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2013年3月 4日 (月)

ザックのショルダベルト用カメラケース

今まで何度かこのブログで、ザックのショルダベルト用カメラケースのことを取り上げた(ここここ)。なかなか適したものが見つからないのだ。今回、ビックカメラで偶然見つけてしまった。(Lowepro ダッシュポイント 20) 断ってカメラ売り場まで持っていき、PanasonicのGX1を入れてみたらギリで入った。そんなに高いものでもないので即購入。

Img_2689a 

 もう少しレンズ方向に
 厚みがあってもいい

 

 

CANON G10の時に使っていたMAGIC MOUNTAINのショルダーベルトポケットMG130 0.4Lは良くできているんだけど、GX1にはちょっと小さい。しかたなく、今はもう買えないG5の時に使っていた古~いボロボロのLowepro(ロープロ)のものを使っていた。(ちなみにポケットのファスナーは固まって動かない。)

で今回見つけたのは、やはりLoweproのダッシュポイント 20というやつ。値段はAmazonで1,800円。ちなみにもうワンサイズ大きいダッシュポイント 30というのもあった。これならOLYMPUSの標準ズームでもビューファインダーを付けたままでも入りそうだが、やっぱり少し大きすぎる気はする。

以前CP+の時にハクバ(Loweproの販売元)の人にわざわざボロボロのを持って行って同じようなものを作ってくれと直訴したことも。その甲斐あってか、製品化されましたねぇ。背板の絵を見るとGF5(レンズは当然LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm(H-PS14042))が書かれている。正直GX1だと保護フィルタとキャップを両方するときつい。が、それは今のボロでも同じ。

サイズ的には奥行き(レンズ方向)にもう5mm欲しいところだが、致し方ない。形状的にはすっきりしていて気に入った。きまま仙人が購入したのはブルー。できれば記録を取るためのメモと小さなシャープペンを入れられるところがあればうれしかったのだが、ウェストベルトのポケットに入れることにしよう。(ちなみにMAGIC MOUNTAINのやつには付いている。)

サックの縦のベルトに取り付けるためのマジックテープのベルトと、ズボンのベルトなど横のベルトに取り付けられるサブのベルトが付いている。このあたりの作りはGood! あと取り外し可能なショルダーベルトが付属している。(きまま仙人には不要) ただよくないのは上部中央に輪っかもフックも何もないこと。

たしかにザックのショルダーベルトに横のベルト(ハイドレーションシステムのチューブを通す時などに使うやつ。)がいい位置にあればサブのベルトで落ちないようにできるのだが、きまま仙人はチェストベルトに通すか引っかける方が使いやすいと思う。でないと下にずり落ちてしまう。

ザックに取り付けてみたら、まずまずいい感じ。早く使ってみたい。

もうひとつ最近きまま仙人は、山ではキャップを使わず保護フィルタのみ。これはケースの制約から。X-Capという香港製の自動開閉キャップがあることが分かった。やっぱりみんな考えることは同じというか、このキャップに苦労してる人が多いんだ。いろいろ調べてみると取り付け時の厚さが5.7mm。ん~この厚さだと保護キャップより分厚い。ましてや保護キャップと両方付けることは厚さ的に無理。きまま仙人にはあまり意味ないなぁ。

各メーカーのみなさん。こういうブログの記事を参考にして、いい製品を作ってください。そのためにも製品使用レポート書き続けます。

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