昨日の宝登山山行について
さて、昨日のハイキングについてちょっとふれておこう。もちろんいつものように後日山行記録は書くが。
宝登山(ほどさん:497m)は秩父長瀞にある低山だ。全国的な知名度はないが、ロープウェイもあり、山頂部のロウ梅(臘梅)園、梅園が有名な観光地だ。きまま仙人は隣駅の野上から長瀞アルプスと呼ばれる尾根をハイキングして登った。とはいえ歩行時間2時間弱(コースタイムは3時間半)。ロウ梅園、梅園の観光をしても3時間ほどの散策だった。やはりここはトレラン向きかな。
コースとコースタイムは以下、
長瀞駅10:24=10:27野上駅10:31-萬福寺10:43-天狗山分岐11:02-野上峠11:18-小鳥峠11:23-林道本山根線11:26-宝登山登山口11:335-11:53宝登山(蠟梅園・梅園・奥宮散策)12:47-宝登山神社13:11-13:23長瀞駅(駐車場)
お台場か隅田川のジョグ、鎌倉アルプスあたりでのトレランなどいくつか考えてはいたが、行こうと決めたのは朝シャキッと起きれたから。トレラン装備で、とも考えたが、Garmin fenixを山で試してみたかったし、最近買ったザックにつけるカメラケースも試してみたかったので、山装備とした。豊洲の自宅を車で出たのが7時という、きまま仙人には珍しい遅い時間の出発。途中渋滞もあったが、長瀞についたのがおよそ10時。それでも13時半には車に戻れる楽ちんコースだった。
天気は初夏のような陽気。暑いくらいでしたが、ロウ梅と梅を両方楽しめたし、福寿草なんかもきれいでした。あんなにまとまって沢山咲くロウ梅を見るのは初めてだったし。ちなみにロウ梅とは薄黄色の蝋細工のような花が咲くことから付いた名。名前に梅がつくが別属とのこと。梅よりも少し前に春を告げる花。いい香りも魅力です。
ロウ梅
武甲山と梅園
ただ日傘をさしたおばちゃんやジャケットを着たおじさん、ただのデートのようなカップルなど観光地だなぁという人たちも大勢。でもまぁ楽しい散策でした。
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コメント
外出すると大気が薄黒くかすんで見える。
中国のPM2.5などの大気汚染物質が日本列島に流入した結果と思われる。
肺などに疾患が生じるのが心配。
日本の優れた公害防止プラントを輸出できないものだろうか。
投稿: うなぎ | 2013年3月10日 (日) 21時11分