クリスマスローズの世界展
今年のアカデミー賞の発表があった。作品賞は「アルゴ」。そういえばこのブログでは感想をアップしなかったが、「アルゴ」はバンコクからの帰りの機内で見た。たしかにまぁ面白かったし、あれが実話だというのもすごいとは思う。でもきまま仙人としては、エンターテインメント的には「レ・ミゼラブル」の方がはるかによかったなぁ。
さて招待券をもらったこともあり、週末池袋のサンシャインシティに「クリスマスローズの世界展」を見に行ってきた。
こういう有料の植物関係の展示会はほとんど初めて。ましてきまま仙人は「クリスマスローズ」なるものがどういうものかほとんど何も知らなかった。でもなかなか面白かったです。行ってよかった。
まず驚いたのは人の多さ。会期が短いというのもあるのだろうが、こんな混雑は想定外。美術館とかと違って写真撮影可なので、いいポジションはなかなか空かない。
「クリスマスローズ」とは、欧米では原種の1種のみをさすらしいが、日本では総称として使われているらしい。ローズというがバラ科ではなく、キンポウゲ科ということだ。クリスマスの時期やその後、花をつけるとのこと。
こんなおしゃれな
飾り方も
花は本当に多彩
花はヒナゲシのようなものやクロユリのようなもの、八重のようなものと多彩。これだけの人がわざわざ見に来るというのは、単に花がきれいというだけでなく、この多彩さや品種改良の面白味などがあるのだろう。園芸を趣味としている人が多そうだった。
即売会のようなものもあったが、今のきまま仙人はバンコク出張の間とか世話ができないので難しいなぁ。でも千葉に住んでいた時のように、室内やベランダでもう少し何か育ててみたい気になった。まぁきまま仙人の場合は、花もいいけどやっぱり食べられるハーブの方がいいかも。
品評会受賞の鉢
これも受賞鉢
あとクリスマスローズだけでなく、シクラメンや雪割草、スミレなども展示即売されていた。どれもかわいくてきれい。やっぱり花、園芸という趣味もすごくいいですね。
ちなみに通路を挟んだ向かいの会場ではL.L.BeanのV.I.P.セールをやっていた。招待券がなくても入れるということで、立ち寄ってみた。値段的には半値以下、多くのものが1/3、1/4。思わずジョグ用のニット帽やハイキング用ソックスなどを購入。服はサイズが合っていいなぁと思うものがなかなかなかったんだけど、あんまり安いんでカーキ色の綿シャツを1枚。でもホントお買い徳だった。
そうそう北日本はすごい雪ですね。積雪記録を更新した酸ヶ湯温泉は八甲田山の登山口。10数年前の秋(もちろんまだ雪のないとき)訪れたことがあります。行ったことのある場所だけに、今朝のニュースは余計に印象的です。
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