水上マーケット
きまま仙人が参加したのは、(片言の)日本語のできるガイドがつくツアー(パンダバス)。お客は家族ずれや女性のグループ、熟年夫婦、リタイアした男性3人のゴルフ旅行などなど30名くらいかいたか。1人はでの参加はきまま仙人だけだった。当然全員日本人。
大型バスで移動。途中ココナッツファームというところで休憩。ココナッツの農場を見るのかと思いきや、ココナッツから砂糖を作る実演をしていた。味見をさせてもらえたが、普通に甘い砂糖だった。まだ温かく、飴のような柔らかい塊を。砂糖というとサトウキビかテンサイかと思っていたが、ココナッツからも作っているとは。
砂糖作りの実演
このツアー、オプションの違う2つのツアーが合同されている。大半の人たちは象に乗るオプション。きまま仙人はアユタヤで象に乗ったことがあるので、スピードボートで水路をだとって水上マーケットへ。(こちらの方が水上マーケットでの自由時間も長い) スピードボート組は3組6名。
スピードボートは10名乗りくらいで、細長くエンジン直のスクリューひとつで操作。水路は今は観光用にも使われているものの、生活道路のようなもの。結構細いところが多い。水路沿いの家は高床式で、古いものはあばら家のようなものも。手を伸ばせば水面が触れる低い位置で、早くても自転車くらいの速さだと思うが、水路が細いとなかなかスピード感がある。水路の両側は家やコンクリートで補強されているところも多いが、岩や木々など野趣あふれるところもあって面白い。ただ水が茶色の泥水で、ところどころペットボトルやビニールなどのごみが浮かんでいて、汚いという印象が惜しい。両側がコンクリートで補強されているところは反射波でかなりうねる。びしょびしょになるようなことはないが、結構水しぶきは浴びた。でもまぁ一度は面白いと思う。
スピードボートでの移動
水上マーケットはまさに観光地。時間もあったので、手漕ぎボートに乗って、まずひと回りしてもらう。やはり船でのやり取りや、船上からの視線は水上マーケットの雰囲気を楽しむにはいい。料金は一人200バーツ。ただ買うものがない。フルーツを買って6人でシェアーしたくらい。
その後は1人でぶらっと。ココナッツパンケーキを値切って(20バーツ)食べたり、小腹がすいたのでガイドさんにぜひと言われたラーメンを食べたり。土産物屋を物色したり。。。
ハエが、、、
とにかくごちゃごちゃし得るんですが、活気があって面白い。ただ本当に買いたいものがほとんどない。ひとつヤシの実で作ったベッドサイドに置くようなライトが面白かったですが、日本まで持って帰るには大きすぎるのでパス。タイシルクも柄や色も使うところが、、、あと海産物はハエが気になったなぁ。。。あれを見たら買いたくても買えないなぁ。
観光客が多くて
ボートはぶつかりながら
小さなアクシデントがひとつ。集合時間に指定された場所に行ったが、誰もいない。一緒にスピードボートで来た他の2組も、遅れたり場所を間違えたりするような人には思えなかった。これは何か変更があったに違いないと、即ガイドさんにTEL(スピードボート組はガイドさんの電話を聞いていた。)。そうしたら象乗り組の到着が遅れたので、集合を20分遅らせたこと、&集合場所は到着時に別のガイドが言っていた場所ではなく、バスの駐車場とのこと。なんじゃそれは!
まぁ怒っても仕方ないし、だいだい場所はわかったから、そちらに行きますと。。。どうもあとの2組はたまたまマーケットの中でガイドさんと会ったときに教えてもらっていたらしい。聞いてなかったのはきまま仙人だけらしい。でも5分くらいで移動できるところなんだから、20分余裕あるんだから迎えに来いよ、と言いたかったけどやめておいた。
マーケットは午前中のみ。13時過ぎにはバンコクへ。まぁそのあとゆっくりもできたし、いい休日でした。
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