隕石
今朝は寒かったですね。おまけに雨。これから帰宅ですが、帰りはいっそう寒くなりそう。
さてロシアで隕石が落ち、多数の犠牲者が出るという災害があった。週末、あまりニュース系TVを見ていなかったで、知ってはいたものの、詳しい話は今朝知った。でもとても気になるニュースだ。
驚いたのは、今回の事故は数十年から100年に1回というレベルの規模だったこと。
映像を見ていると、ミサイルか何かが飛んできているよう。きまま仙人もあの場にいたとして、隕石だとわかっただろうか? あれだけのビルの窓ガラスが割れたのは、破片が飛んできたのではなくて、衝撃波によるものというのも驚き。いわれてみたら破片で割れたとしたら、あれだけ悉くというのはたしかに不自然。
外が明るく光ったら、窓際に行って確認しようとするのは当たり前。きまま仙人もあの場にいたら、割れたガラスの破片で怪我をしたように思ってしまう。
100年に1回というレベル。しかも落下地点の近くということになれば、運が悪いとしかいいようがないなぁ。避けようがないのでけっこう怖い気もするが、確率的には非常にレア、怖がっても仕方ない。。。
一方科学的興味としては、チェバルクリ湖にできた穴の下から、どういう隕石が出てくるのかいうことだ。
もうひとつ気になるニュースはレスリングがオリンピック競技からの除外候補となったこと。日本が強いとか弱いとかの問題ではない。日本が強くても、ふさわしくなければ除外するのはある意味必然。ただこれほど歴史ある協議がなくなる(候補になる)とは思ってもみなかった。またIOCの利権に絡む不可解な決定かとも。
だが報道されている理由も理解できる部分が多い。要はレスリング協会が対応を怠ってきたことが大きいと思う。伝統競技ゆえに胡坐をかいていたというか。たとえば、世界での競技人口やオリンピック参加国がテコンドーなどよりも少ない。(特に女子は肌をさらして組み合うことにイスラム圏の抵抗が強いらしい) また肥大化を嫌うIOCは種目の絞り込みを要求してきたが、対応しないばかりか女子の競技数を増やす方向だったとか。。。
テコンドーってそんなに世界的に普及していたとは、、、
きまま仙人としては、平和を目指すこの時代、射撃などの方が除外を検討していい競技だと思うが。。。
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